よかった Sside ページ13
A「へぇ〜…
和って女子になると、
ボン、ボン、ボンになるんだね！！」
N「あんた何いってんの！？」
A「えー、だって事実じゃん！
腹出てるのも事実じゃん！」
N「あんた、場所考えなさいよ！
もういい大人なんだから、
それぐらいわかるでしょうが！バカ！」
A「バカじゃないし！アホだし！」
この会話聞いてると、
この二人は本当に30を越えたおじさんなのかな？って、
自問自答したくなるんだよね(笑
M「…子供かよ(ボソッ」
はっ！
今この子言ったよね？
子供かよって！
事実を言ったら面白味が無くなっちゃうのにさ…
N「バカバカバカバカバカバカバカ！」
A「ポニョポニョポニョポニョポニョ！」
……日本って平和だよね(母親目線
S「さとしくん、
日本って平和だよね？」
O「そうだね。
あの二人を見てると、微笑ましくなるね。」
M「親目線になってるし…」
息子の痛い視線と台詞は気にしない♪
O「しょうくん、
うちの息子たちは何故こんなに性格が違うのかな？」
S「知らない♪」
O「だよね」
A「ポニョちゃん！ゲームしよう！」
ポ…ポニョちゃん！？
今の件の間に何があった！
N「仕方ないですね〜
マリカーね。」
やってあげるんだ…
成長したなぁ…(母親目線)
M「親バカだ…」
今までにないぐらいの矢が、
俺のハートに刺さった気がするぞ！？
A「ヒェー……
俺、5連敗だって！ヤバくね！？」
今の件の間に五回も負けてたの！？
N「あんた弱すぎですよ！
もうちょっと練習したら？」
A「ヤダー！」
えぇぇ？
ヤダー！じゃないでしょ！
N「弱すぎて、すぐに終わっちゃうでしょうが！」
そ、そんなはっきり言わなくても……
M「和、今度は俺とマリカーするか？」
えぇぇ！？
さっきまで二人のこと馬鹿にしてたのに、
結局やるの！？
M「べ、別に楽しそうだなぁって思ってないからな！
和が物足りなさそうだったから、
やってやるだけなんだからな！？」
あぁ…
天使がいる…
N「いいですよ♪
ボッコボコにして見せますから！」
うん。
あの子は顔に似合わない事を
平気に言う子だ！
O「平和だねぇ…」
どこが！？
ここの件のどこが平和なの！？
O「どこって…
天使が現れたことしかないでしょ」
一理あり。←
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作者名：（゜.ー゜） | 作成日時：2014年3月29日 18時
