孤児院を経営してます【歌い手】Part2

番外編 〜詩人birthday〜 ページ38

家に戻る頃には夕方になっていた

食べ歩きって幸せ

夕ご飯どうしよ


『夕ご飯…食べる？』

詩「僕は食べれるけど」

『俺も』


なんてったって愛しのいかさn((((

え？今は詩人メインだからリア充出すな？

わかりましたよーだ


詩「ただい…」

い S「「お誕生日おめでとう！！」」

全員「おめでとー！」

『くっ…あははっ！』

詩「え？えぇ！？」


びっくりしてるーw

本当はこんなに食べ歩きする予定はなかった

一軒行ったらそこらへんの遊び場で暇をつぶす予定でいたんだよね

まあ俺も楽しくなっちゃって

結局ただの食べ歩きになって

大丈夫かと思ったけど全然平気そうだから良かった


『俺からの誕生日プレゼントは食べ歩き』

い「私からは夕ご飯」

S「僕からは手作りラーメンキーホルダー！」

全員「僕たち/俺たち/私たちからはラーメンのケーキ！」

詩「ありがとうっ…でもラーメンのケーキってなに！？」

天「これ！」


ばっと一斉に手を前に差し出す

その上には


詩「っ…なにこれっ…嬉しすぎるんだけど…っ」


ラーメンの器に入ったミニケーキ

俺からしたらなんのネタだよとツッコミたくなる

だけど笑えない…


『良かったな、詩人』

詩「最っ高の誕生日です！！」

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