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お金バイバイ、諭吉さんまた会おうね
☆━━━━━━━━━━━━━━☆





ギシッ…






「この状況…理解出来てる?月魅」


『最推しにソファーで押し倒されてる状況の事ですか、まふまふさん。』


「ご名答」


『いや、襲うよ?(真顔)』


「位置からして僕の方じゃない?」


『そんなことより、ちょっと軽く昇天しそうだから、ガチめに勘弁してください、まふまふさん』






手首を抑えられて、最推しに馬乗り状態のままじゃ、何も始まらないと思うんだ(意味深)


いい匂いだな、hshs(真顔)






「さーて、負けた月魅には、僕の命令をひとつ聞いてもらうわけだけど、どんな感じのがいい?僕も鬼じゃないから意見は聞いてあげよう。」


『意見聞く気あるなら、まず降りてください、お願いします。』


「それは聞かない」


『理不尽』


「で、どうなの?」





綺麗な唇に弧をかいて、俺を見るまふくん。





『あの…せ、性的なものじゃないので…お願いします』



「え、残念」



『え、』






つまんないの、と言いながら俺の上からどけて、真横に座る、まふくん。




一方、さっきの言葉でフリーズしてしまい、まだ起き上がっていない俺()






「なーんて、冗談だよwww」






そう言って俺の手を引き、起き上がらせてくれたのはいいけど、君は末恐ろしい子だ…。





『じゃあ、本当の命令は…?』



「んふふ、ついてきて」





なぜか恋人繋ぎをされ、どこかの部屋に連れていかれる。




このまま 監. 禁 とか?え、俺まふくんに軟禁とかされる系?【自主規制】とか【自主規制】とかしたり、されたりしちゃうの???←





一人脳内会議を終えた頃には部屋の前で、まふくんがにっこにこの笑顔で扉を開けた。





『こ…これって…まさか…』




「そう、僕が月魅にさせたかったこと…









“ 月魅が歌い手デビュー ”」





急で、なんの言葉も出ない。





ドンッ




俺の後ろには防音の壁、目の前には、まふくんの整いすぎた顔、横には綺麗な手。


そして至近距離で耳に届いたのは、いつも聞くハイトーンボイスじゃなくて、低くて、誘惑するのうな声。









.









「“ やらない ”“ できない ”な〜んてことはないよね、月魅?




だって月魅は、、、






()のこと大ぁ〜い好きだもんね?」





☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆

最後のまふくんをみなさん想像してください(鼻血)

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ぱふねこ(プロフ) - 終わってしまったんですか?とても面白い作品だったので、続きが読みたいです。 (2019年3月2日 21時) (レス) id: d86ba7e8d7 (このIDを非表示/違反報告)
尾弔(プロフ) - あえなめこさん» ぜひ来てください! (2018年11月24日 12時) (レス) id: 6504b61ee3 (このIDを非表示/違反報告)
あえなめこ(プロフ) - 尾弔さん» わぁぁありがとうございます!!また話題があればお話しに来てもいいですか…? (2018年11月24日 12時) (レス) id: 19f25aab35 (このIDを非表示/違反報告)
尾弔(プロフ) - あえなめこさん» お仲間同盟ですね!(?)構いませんよ◎ (2018年11月23日 22時) (レス) id: 6504b61ee3 (このIDを非表示/違反報告)
尾弔(プロフ) - あまおうしゃん。さん» ありがとうございます。良い作品を作れるように頑張って更新します。 (2018年11月23日 22時) (レス) id: 6504b61ee3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:尾弔 | 作成日時:2018年4月12日 21時

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