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第5話 大好き ページ7

それから数か月、河川敷で週に何度かAくんと会いました

彼を知っていくうちにもっと惹かれていって・・

他愛もない話ばかりしてたけど・・私にとってはその時間がなによりも大好きで、大切でした。

でもある日・・


春「え・・・蒼ノくん・・それ本当なんですか・・?」

貴「うん。ボクは明日日本を立つ。だからこうやって話すのも最後かな」

春「・・・」


本当はすごく悲しかったけど・・迷惑かけたくなくて


春「じ、じゃあ空港までお見送り行きますね!!」


精一杯の笑顔でそう言った


貴「・・・まあいいけど、次無理に笑ったらその口角引きつるまでくすぐるから」

春「え”っ」


私がくすぐりに弱い事をしってるAくん

彼なりの優しさなんだなって・・・少し嬉しかった


次の日、私は約束通り空港まで見送りに行きました


貴「じゃあ、もう行くね」

春「蒼ノくん・・・」


私の気持ち・・ちゃんと伝えたい・・・


春「あっあの・・蒼ノくん!////」

貴「なに?」

春「私・・・蒼ノくんの事好きです!!////」

貴「!」


黙ってうつむいたAくん

それに少し不安になりました


春「・・・・」


Aくんを困らせちゃったと思って、彼を見れなくて俯いた


貴「・・・春奈」


彼が私の名前を呼んだけど、不安で、彼の表情を見るのが怖くて、顔を上げられませんでした


グイッ

春「!」

Chu


目の前にはAくんの顔

唇に何かが触れた

私は一瞬なにが起きたのか理解できませんでした


春「え・・え、え//////」


混乱する私


貴「ボクも・・・好きだよ、春奈/////」


その時見た彼の顔は、真っ赤に染まっていて正直可愛かった


春「ほ、本当に・・・?////」

貴「ウソでキスなんてすると思う?////」プイ


照れながらそっぽを向く蒼ノくんがそれはもう可愛くて・・・////←


春「//////」

貴「また、会いに来るから///だから、次会ったときは名前で呼んで・・////」


そう言って私の頭を撫で、ゲートの方に歩き出したAくん


春「はい!大好きです・・蒼ノくん////」


〜回想終わり

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毒舌蛙さん - 44話で綱兄とかリボーンのフゥ太かよ!?それに三浦ハルの台詞が出てきやがった!?これから頑張ってね*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* (2015年8月6日 18時) (レス) id: 6c1d9af46f (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - はなっちさん» コメントありがとうございます!!イタズラの番外編は今の所は書く予定はないです(汗 (2014年3月31日 19時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
はなっち(プロフ) - わぁぁぁ!!主人公君が脅されていたとは……!!でも、主人公君なら、春奈のために何でもしそう……。あの、マシマロ王子さんに質問があって……前作の帝ちゃんのお話しの番外編とかは、書く予定ないの? (2014年3月30日 12時) (レス) id: 325a6b9c95 (このIDを非表示/違反報告)
緑川ありさ(リュウジは私の)(プロフ) - マシマロ王子♪さん» 私が教えてあげるよ (2014年3月23日 21時) (レス) id: 8a98ef9cd6 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - 緑川ありさ(リュウジは私の)さん» 内容等はメッセージ覧で話せますかね?あれ使った事ないんでよくわからないんですけど(汗 (2014年3月23日 20時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:マシマロ王子♪ x他1人 | 作成日時:2014年3月13日 11時

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