第４７話 本物 ページ49
ふとAがオルフェウスの方を見ると、フィディオとＭｒ、Ｋが話していた
フィ「貴方が憎んでも憎んでもサッカーを続けてきた理由はきっと俺と同じはずです。貴方の父である影山東吾というプレイヤーが好きなんです！」
Ｋ「私が父を・・・！？」
フィ「影山東吾のプレーを再現すればその頃の気持ちを思い出すかもしれない・・そう考えたからです」
貴「ボクは貴方に思い出して欲しかった・・・貴方の愛したサッカーの姿を」
Ｋ「愛した・・・か・・フフッお前ごときに気づかされるとはな・・いや、お前だから・・か・・・・流石だな、お前達は本物だ」
貴「貴方こそ」
Ｋ「私もなりたかった・・お前達のように」
鬼「貴方ならなれたはずです」
Ｋ「フッ・・・だが蒼ノ、お前はなぜそこまでして私を・・」
貴「・・・たとえ血は繋がっていなくとも、貴方はボクの父さんですから(微笑」
Ｋ「！！・・そうか・・・蒼ノ、お前の笑顔は全てを包み込む。私はそんなお前を自分の元に・・ずっと置いておきたかったのかもしれないな」
ピーポーピーポー
聞こえてくるサイレント音
貴「・・・」
鬼「まさか・・じぶんで！！」
Ｋ「私にとってこれは最後の試合だ。楽しかったよ」
鬼「・・・」
鬼道は自分のトレードマークであるゴーグルをはずす
Ｋ「久しぶりだな・・お前の素顔を見るのは・・お前にはもう必要ないか」
鬼「いえ・・これからも使わせてもらいます」
そう言いゴーグルをつける
鬼「これは俺のトレードマークですから」
Ｋ「フッそうか」
そこに到着した警察がやってくる
刑「Mr.Kいや、影山零二。傷害罪および国外逃亡の容疑で逮捕する」
Ｋ「フッ」
影山は警察と共に去る直前
Ｋ「私がこの言葉を口にする事はないと思っていたが・・・ありがとうフィディオ、蒼ノ、そして鬼道」
フィ「監督・・」
貴「影山さん・・・」
鬼「影山・・総帥・・・」
そして影山は警察と歩き出す
鬼瓦「待て影山、お前を裏で操っていたのは誰だ！４０年前バスに細工し、ここまでの全ての陰謀を企む事ができたとは思えん。お前に力を与え、闇へ引きづりこんだ人物がいるはずだ！」
Ｋ「そこまで調べていたか・・・」
ルシェ「どこ行くの？私ずっと待ってたんだよ？？」
Ｋ「・・・また手紙出すよ」
そう言い歩き出す影山に鬼道は頭を下げる
貴「・・・またね・・父さん」
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毒舌蛙さん - ４４話で綱兄とかリボーンのフゥ太かよ！？それに三浦ハルの台詞が出てきやがった！？これから頑張ってね*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･'(*ﾟ▽ﾟ*)'･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･* (2015年8月6日 18時) (
レス) id: 6c1d9af46f (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - はなっちさん» コメントありがとうございます！！イタズラの番外編は今の所は書く予定はないです（汗 (2014年3月31日 19時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
はなっち(プロフ) - わぁぁぁ!!主人公君が脅されていたとは……!!でも、主人公君なら、春奈のために何でもしそう……。あの、マシマロ王子さんに質問があって……前作の帝ちゃんのお話しの番外編とかは、書く予定ないの？ (2014年3月30日 12時) (レス) id: 325a6b9c95 (このIDを非表示/違反報告)
緑川ありさ(リュウジは私の)(プロフ) - マシマロ王子♪さん» 私が教えてあげるよ (2014年3月23日 21時) (レス) id: 8a98ef9cd6 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - 緑川ありさ(リュウジは私の)さん» 内容等はメッセージ覧で話せますかね？あれ使った事ないんでよくわからないんですけど（汗 (2014年3月23日 20時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：マシマロ王子♪ x他1人 | 作成日時：2014年3月13日 11時
