第21話 魔王・ザ・ハンド ページ23
岸に上がったツナミに、事の事情を説明する
ツ「よし!立向居の気持ちはよーく分かった!俺様の必殺シュート、どーんと受けて強くなれ!」
「「「ありがとうございます!!」」」
ツ「くぅ〜!それにしてもお前ら・・立向居のためにこんな朝っぱらからよう〜」
そう言いながら泣きまねをするツナミ
壁「綱海さんこそ、こんな朝から・・」
ツ「ああ、俺か?俺の朝はサーフィンで始まるんだ!!ま、これから当分前達の特訓に付き合うぜ!で、ムゲンザハンドよりもすっげぇ必殺技編み出すんだろ?名前決めたのか?」
立「いえ、まだ・・・」
ツ「おいおい、頭ん中にイメージが無くて、何が必殺技だよ!無限を越えた先にあるのは・・・ズバリ!魔王だ!!魔王をイメージするんだ!」
立「魔王・ザ・ハンド・・・」
ツ「そうよ!魔王・ザ・ハンドッ!!」
立「はいっ!カッコいいですね!」
壁「強そうッス!」
栗「どんなシュートも止められそうでヤンスね!」
春「さっすがツナミさん!」
ツ「よっしゃあ!決まり!」
木「無限を越えるのが・・魔王?」
貴「木暮、そこは触れないでおこう。春奈達が喜んでる、それでいい」
木「とかいいつつ目が泳いでるけど。うししっ」
そして再び立向居の特訓を始める
ツ「いいか立向居、シュートを打つのは俺だけじゃねえ。今まで通り木暮達もだ」
立「はい!」
ツ「五感を研ぎ澄ませ!」
立「はい!」
ツ「自分をただ眼た時、自分の目も、手も、足も!全身が技になる!!目指せ、魔王・ザ・ハンド!!」
立「魔王を・・イメージ・・」
ツ「つーことでお前ら行くぞ!」
壁・栗・木「「はい!!」」
貴「ん」
5人はひたすらシュートを打ち、立向居がとめる
春奈はフェンスの方に飛んで行ったボールを拾い、投げる
ツ「行くぜ!もう一丁!!ザ・タイフーン!!!」
立「(なんだ・・?ボールがゆっくりに見える・・・ムゲン・ザ・ハンドの時とは違う・・・俺の中の・・今までにないなにかが・・・!!)くっ・・・よし!」
止めたと思ったシュートだが
立「ぐわっ!!」
そのまま気を失った立向居
貴「・・・ハァ」
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毒舌蛙さん - 44話で綱兄とかリボーンのフゥ太かよ!?それに三浦ハルの台詞が出てきやがった!?これから頑張ってね*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* (2015年8月6日 18時) (レス) id: 6c1d9af46f (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - はなっちさん» コメントありがとうございます!!イタズラの番外編は今の所は書く予定はないです(汗 (2014年3月31日 19時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
はなっち(プロフ) - わぁぁぁ!!主人公君が脅されていたとは……!!でも、主人公君なら、春奈のために何でもしそう……。あの、マシマロ王子さんに質問があって……前作の帝ちゃんのお話しの番外編とかは、書く予定ないの? (2014年3月30日 12時) (レス) id: 325a6b9c95 (このIDを非表示/違反報告)
緑川ありさ(リュウジは私の)(プロフ) - マシマロ王子♪さん» 私が教えてあげるよ (2014年3月23日 21時) (レス) id: 8a98ef9cd6 (このIDを非表示/違反報告)
マシマロ王子♪(プロフ) - 緑川ありさ(リュウジは私の)さん» 内容等はメッセージ覧で話せますかね?あれ使った事ないんでよくわからないんですけど(汗 (2014年3月23日 20時) (レス) id: 62e15fbc17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:マシマロ王子♪ x他1人 | 作成日時:2014年3月13日 11時