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5巡目ーリクエスト ページ7

惜しくも、彼女…ゴホン、彼らが着替えてしまった後。

「はーい、次。

いくよー?せーのっ。」

『王様だーれだ!』

ut「あ、俺や」


「まじかよ、譲れよ」

ut「それはできへん相談やなぁ。」

「は?許さん」

ut「はいはい。命令するな。

んじゃあ、まぁ…股ドンにしよ。
膝で壁ドン的なやつ。

2番と3番なー。」

さぁ、恒例のメンバー探し、といこうと思ったのだが。


kn「あ、俺や」

「え、出てくんのはっや」

kn「あかんか?」

「や、新しいパターンだなって。もう1人は?」


shp「…俺っすけど」

は?先輩後輩ktkr
鬱、お前は神だった。ありがとう…。

てかショッピ君コネシマ相手なら出てくんの早いし若干恥じらってんのもかわええしコネシマがお前ならええかみたいな顔してんのほんま((ここまで一息


kn「じゃあやるか」

shp「は?先輩がやんの決定事項なんスか?」

kn「そらさぁ、……」


そう言って、彼は声を落として。

kn「お前のあんな可愛い姿みて、


我慢できるはずないよなぁ?」

shp「…っ、このクソ先輩……」


その台詞に観念したのか、ショッピは壁に寄りかかる。


kn「はぁ、じゃあ、やんで?」

shp「どーぞ」

そう言い切るか言いきらないかのタイミングで、少し開いたショッピの足の間に、

彼自身の長い足が入り込む。
肘が壁に着いているため、顔の距離もとても近い。
グループの中でも随一の顔の良さを誇る彼は、情欲に塗れた目で藤色の瞳を見つめていた。


shp「っちょ、先輩、ちかい、です……」

囁くような小声で抵抗するショッピ。
だが、彼はそんなに甘くない。

kn「なに?聞こえへんなぁ…」


そう言いながら、コネシマは膝の位置を徐々に上げていって。

そのまま、ショッピの大切な部分を刺激していく。
ぐりぐりと押し当てられた膝から直接的ながら微弱な刺激が与えられて。


shp「ん、っ、ッちょ…ぁん、っふ……

せん、ぱ、…ぃ、むり、…ぁッ、んぅ……」


kn「っは、堪らんわぁ、その表情…」


堪らない、と思うのも無理はない。
必死に目線を合わせないようにしながら声を抑える表情。
どうしても感じてしまう、彼処への刺激。
それに目を潤ませながら、悶える顔。
コネシマが必死になるのも分かる。

が、そろそろショッピの顔が蕩けてきている。


王様である鬱もそれに気付いたのだろうか。

ut「はぁい、終了。」


shp「ほんっま、クソ先輩…。」

kn「はいはい。」

先輩面には、誤魔化し切れぬ高揚が見えた。

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神楽 - shp受け好きなので嬉しいです (2022年1月16日 15時) (レス) @page18 id: 85e6b27186 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - コメントありがとうございます、お褒め頂き光栄です…!今後とも楽しく、心の癒やしになるような小説を書いていけるようにがんばりますのでよろしくお願い致します! (2020年12月11日 20時) (レス) id: f37e2354bc (このIDを非表示/違反報告)
ウタノ - コメ失礼します。文の書き方が大好きです。いつも心を潤してもらってます。作者様には感謝と尊敬しかないです、本当に。何回読んだことやら…ってくらいに読ませてもらってます。今後も応援するので、頑張って下さい! (2020年12月11日 18時) (レス) id: 21d60fdbb1 (このIDを非表示/違反報告)
シエル(プロフ) - 菜月さん» 感謝されるようなことはしていないのですが、暴れるくらい満喫してくださったようでなによりです…!!ここからもどんどん続いておりますので、楽しんでいただければ幸いです! (2020年11月14日 0時) (レス) id: c2f16bb4d1 (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - 7巡目、推しカプだったのでベッドの上で暴れてました 作者様とリクエストした人に猛烈に感謝してます (2020年11月13日 20時) (レス) id: 28570627a6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シエル | 作者ホームページ:http:  
作成日時:2020年1月2日 14時

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