【刀剣乱舞×暗殺教室】基本的な人権は人間にも通用しないようだ(んな理不尽な) (ページ14)

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90th≪主さん、お詫びですよ≫ ページ14

不動｢一応言っとくけどな、俺まだ怒ってるからなぁ？｣

A｢ゆきちゃん割と根に持つタイプなんだね！で、何に対して怒ってるの？｣

不動｢やげーん、即効性の毒致死量持ってきてくれー｣

薬研｢これでいいか？｣

狙っていたかのようなタイミングで現れた薬研
ちょっと待ってマジで毒かその紫色の液体

A｢お待ちください薬研様、死んでしまいます｣

薬研｢残念ながらこれは不動の望んだもんじゃないぜ？ただ……大将への罰だ、覚悟しな｣

A｢(/´Д`)/Help me!!｣

不動｢へる……み…？｣

A｢そうだゆきちゃん英語ダメだった！｣

健闘むなしく紫色の液体を飲まされてしまった主さん
もう縮むなんてお断りだけどもどうなる？

A｢にゃんだこれ……特に変わりにゃいけど……あれ！？｣

｢な｣が言えない……｢にゃ｣になっちゃう

不動｢主……猫耳？｣

薬研｢尻尾もあるな……えい｣

興味津々に尻尾をつついているなと思っていたらいきなり握ってきたものだから

A｢うにゃぁぁ！？｣

薬研｢なんだその驚き方……｣

A｢しょうがにゃいだろ！！ゆきちゃんはにゃに笑ってるんだ！｣

不動｢だって…w主の反応がww｣

黒魔道士薬研の謎の企みにより、大広間に連れていかれましたん

A｢結論、薬研は鬼だった｣

グレン｢終わるな終わるな猫審神者さん｣

A｢次それで呼んだらアレだぞ？アレだからな？｣

グレン｢どれだよ｣

こうして話してる間にも常に髭切に耳をいじられ続けているのですがそれは

髭切｢妹が猫になってしまったね…えっと、猫丸？｣

膝丸｢主は猫だが俺は猫じゃないぞ兄者！！｣

A｢さっき話を読み返して作者が思い出した妹設定を引っ張り出してこないの｣

安定｢相変わらず変なことに巻き込まれる主だよね｣

A｢助けろよ｣

安定｢僕も撫でていい？｣

A｢話を聞け｣

許可した覚えもなく、なでなでされてますけども

安定｢そうだ、僕主に言いたいことがあるんだ｣

A｢何ですか？｣

耳元に顔を近づけ、こう囁く

安定｢僕、まだ主のこと諦めてないからね……いつか不動から奪っちゃうから｣

安定の言葉にびっくりしていると、何者かに後ろに引っ張られ

不動｢主は俺のだ……絶対に渡さないからな｣

何時に無く真剣な何者かにそう囁かれたのだった

あ、猫化は1時間後に解けました