【刀剣乱舞×暗殺教室】基本的な人権は人間にも通用しないようだ(んな理不尽な) (ページ13)

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89th≪主さん、お怒りですよ≫ ページ13

あの後赤羽の家から帰還しまして

不動「あーるじ？」

A「あっはは！ゆきちゃん何で怒ってるの？(土下座)」

説教されてますゆきちゃんに

安定「主何したの…」

加州「なんでもクラスの男子に押し倒されてる写真送られてきたんだって、確か…赤羽カルマ」

堀川「あぁ…カルマくんか」

山姥切「カルマならやりかねないな…主の事をやけに気に入っていた」

薬研「それで不動は嫉妬してるってわけか…大将も罪な奴だな」

A「そこ！喋ってないで助けろや！！！」

加州・安定・堀川・山姥切・薬研「丁重にお断りさせていただこう」

A「神よ我に慈悲を！！」

不動「俺ら全員神様だけど？」

A「あっ……」

全ての終わりを感じた
そう…みんなに冷たい視線を感じたあの時のような寒気が

A「もうあれは…いやだっ…」

不動「ぜんっぜん違うからなぁ！？」

別の件の説教が始まってしまい、みんなに迷惑になるということで夕食後に自室で説教の続きになりやした

一期あたりに助けを求めるも無残に散りましたけどね(# ﾟДﾟ)

～主の部屋～

不動「さ、続きだぞぉ…」

A「待て待てゆきちゃん、自室に来て男女二人…これは……」

不動「え…(いやいやいや…説教するって言ってるのに……まぁ付き合ってから少し経つしそろそろ…いやいや、主に限ってそんなこと考えてるわけが)」

A「人生ゲームしようじゃないか」

不動「わかってはいたけどよぉ！！」

A「え、人生ゲームやってくれるの！？」

不動「んなわけあるかぁ！！」

人生ゲームに誘ったらなんか怒られたんですけど
あとなんかよくわからないけどゆきちゃんに押し倒されてるよなにゆえ

不動「カルマにもこんなことされたのか？」

A「赤羽よりゆきちゃんの方がちょっと優しいかなぁ…」

不動「そりゃよかった」

私だってそういうことに疎いわけではない
なんとなくこの後の展開は予想できる

覚悟を決め、深呼吸する

不動「主……」

そのときガラッという音により、ピンクのふわっとした髪がのぞかせる

秋田「な…な……すいませんでしたぁぁぁぁぁ！！！！」

そう、笑いこらえる覚悟を
まぁ無理だったけど

A「フッ…ハハハッwwwww」

不動「秋田ぁ…なんてタイミング…」

A「なんかわかっていた私が居る」

不動「ほんっと主ムカつく」