I don't like＿＿【アイドリッシュセブン】

五十嵐、亥清悠と仲良くなるの巻 ページ46

「わかった、じゃあ本人の了承も得たところで…今夜食事でもどうだ？」


『寮に帰って兄貴のご飯食べたいのでお断りします』


「あははっ！虎於断られてる！」


「何笑ってんだ悠

今度一緒にどこかに遊びに行かないか？スケジュールが空けば遠出してもいいぞ？」


『それは今度たっくんとする予定なので、私が今決めたので』


「俺らっしーと遠出したい！」


四葉さんが挙手して発言した
亥清さんに関しては笑いすぎて涙が出てきている


『他には何かありますー？』


「…おい、トウマどうにかしろ」


「何で俺に振るんだよ！？…お前、トラに気に入られねぇように気を付けろよ」


「おい、トウマ」


「やべー…笑い止まんない…！ははっ！」


「亥清さん、楽屋の壁殴らないでください」


『ねぇ和泉、あの子大丈夫？』


「さぁ…？」


もう何でもいいです
早くスタッフさん呼びに来てください


『大丈夫？えっと…いすみん？』


「何だよお前、初対面のくせに四葉みたいな呼び方すんな！」


『だってお前のフルネーム知らねーもん！』


「亥清悠だ！いすみんって呼ぶなよ！」


『五十嵐Aだ！よろしくなハルちゃん！』


「女みたいな呼び方すんなー！」


今度は亥清さん以外のŹOOĻが笑い出した
…いや、四葉さんも笑ってますね

私ですか？真顔でこの混沌とした空間を見つめてます


「お前意味わかんない！」


「じゃあ亥清さん、この人の事もあだ名で呼んで差し上げたらどうです？」


「うーん……い、五十嵐だろ…漢字って数字の五、十と嵐だよな…アラシ！」


『そんな風にあだ名付ける人もいるんだね〜そのアラシ採用するよハルちゃん』


「だぁぁ！そのハルちゃんやめろ！」


亥清さんが気に入ったのか、亥清さんの頭を撫で始めた


『ハールちゃーん』


「うぐぅ…巳波ー助けて」


「よかったですね、お友達が増えて」


「友達じゃないし！」


『最初のころの和泉みたいだな〜可愛い〜』


「待ってください、それって私の事最初可愛いと思ってたってことですか」


「失礼します！やっぱりここにいた…アイドリッシュセブンさん、イガラシさん、そろそろ本番です！」


スタッフさんが入ってきた
今貴方が救世主にしか見えません


「だそうです、行きますよ」


『はーい、じゃあねハルちゃん』


「二度と来るな！」


「いすみん！あとでゲームのライフ送って！」


「わかったから出てけ！」


ŹOOĻに追い出され、本番のためスタジオに向かった

五十嵐、収録後にも亥清悠に絡むの巻→←五十嵐、ZOOLに出会う（ZOOL正式表記すると文字化けする…）

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