うちの4男は重度のシスコンです。【おそ松さん】

2話 ページ3

ピコン

携帯がなる。

友達からLI○Eがきたみたい

友人A
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
今日暇？

暇だね。買い物付き合って。

いつもの場所11時集合ね

￣￣)／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣9︰45


いや、何勝手に暇って決めつけてんだこの野郎。

まぁ暇だけど

私は、了解。と一言友人Aに返した

ドン ドン ドン

誰かが階段を上がる音がする

そして

廊下を歩き、

ガチャりと私の部屋のドアが開いた

松代「A〜！さっき、商店街のくじ引きでハワイ旅行当たったのよ！！２人ぶんの！」

『へぇ〜！すごいじゃん！』

松代「それで、父さんと行くことになったから今からハワイ旅行の準備をしに父さんと出かけるのよ」

『ふ〜ん。いってらっしゃい』

松代「ちょっと遅くなるかもしれないしニートたちの昼ごはん用意してくれないかしら？」

『りょーかい、あっそうだ。私昼頃から友達と出かけるんだけど、ニートの兄さん達に留守番頼んでもいい？』

松代「えぇ！いいわよ」

『あと、ハワイ旅行ってどれくらいなの？』

松代「２週間くらいねぇ」

『わかった！』

松代「２週間の間家のことお願いね」

そういって、母さんは部屋から出ていった

ハワイ旅行か〜

お土産なに買ってきてもらおう

てか、11頃に約束ならそろそろご飯準備しないとね

とりあえず、作って置いとけば、食べたい時に食べるよね

「昼、無難にカレーにでもしようかな。」

簡単だし。

それにたくさん作れるから、夜にも回せる

まぁ、昼夜カレーは嫌かもしれないけど

手間を省くためだ。我慢我慢

私はカレーを作りに台所へ向かった

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