にじゅうに ページ24
私はあまちゅとの待ち合わせ場所へ時間通りに着いた。そこにはすでにあまちゅがいた。
『あまちゅ！』
「おーAやほー」
『会うの久しぶりだね』
「そうだね！」
私たちはとりあえず適当に歩いていた。
「ん？どうしたの」
『え、あれ…』
私は歩いている途中で見つけた楽器屋を指差した。
「じゃあ、入ろうか」
やっぱりあまちゅはすごいな。私がほんのちょっと表情を変えただけでなんでもわかっちゃう。
『うん！あまちゅありがと！』
「どういたしまして」
あまちゅはそう言って笑った。あ、少し嬉しそう。なんだかんだで私もあまちゅのことがわかるようにはなっていると思う。
『もう私ほんとあまちゅ好き』
「俺もA好きー」
『お嫁においで』
「それ俺のセリフだから！」
『ごめんうちのそらるぱぱが許してくれない』
「そらるぱぱ厳しい」
『あとスズムくんね』
「あースズムくんは本当に俺殺してでも止めそう」
『あまちゅの中でのスズムくんって一体何があったの…』
「スズムくんAのことに関してはめっちゃ厳しいから」
『そうかな？』
「そうなの！」
という会話をしつつ、私たちは楽器や機材を見ていた。あ、そういえばギターのピックもうぼろぼろだったな…
『あ、これいいな』
「え、ちょっと見してー」
私はあまちゅにピックを渡した。そしたら、あまちゅはそれを持ってどこかへ行ってしまった。え、どこ行くの。
『ま、待ってるかー』
しばらくして、あまちゅが戻ってきた。
「はい」
『え、これ』
「買ってきました」
『ごめんね800円返すよ』
「いいの、」
俺がそうしたかったの、と言ったあまちゅは優しく笑った。なんだこいつ、イケメンだからって。私は仲いいからだろうけど、他の女の子にやったらみんな勘違いしちゃうと思うよ天月さんよ。
『ありがとう』
と私はあまちゅに笑いかけた。そうしたら、なぜかあまちゅの顔がどんどん赤くなっていくのを私は見た。
「それ、反則！」
.
お互いにでれでれな二人
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いおる(プロフ) - 堕天使ちゃんさん» ツイッターなどでは僕ですが、生放送で時々俺と言うことがあったので使い分けてると思い、一人称は俺にさせていただいています！すみません！ (2014年6月29日 1時) (
レス) id: ae2548860b (このIDを非表示/違反報告)
堕天使ちゃん(プロフ) - まふくんの一人称は僕だったような...((ry (2014年6月27日 0時) (レス) id: 1730c64247 (このIDを非表示/違反報告)
いおる(プロフ) - 逝為さん» 天月くんですか…！私も天月くん大好きです(*´ω｀*)ご意見参考にさせていただきます！ (2013年3月1日 20時) (レス) id: ae2548860b (このIDを非表示/違反報告)
逝為(プロフ) - 私はやっぱり天月さん愛してる系のヤツです（（ (2013年3月1日 20時) (レス) id: 205296f12c (このIDを非表示/違反報告)
いおる(プロフ) - orangeさん» 続編やるで(*´-`) (2013年3月1日 7時) (レス) id: ae2548860b (このIDを非表示/違反報告)
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