弟ってめんどくさいですよね

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さ「ね、どこのカラオケ行くー？」



私「あ、私お金ない」



う「はぁ？」



さ「まぁまぁ…えっと、、、じゃあ30分50円のとこ行く？」



え！やすっ！



そのまま、有無を言わせず感じでカラオケにつれてかれた

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；

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さ「さー！歌うぞー！」



マイクごしに坂田くんがいうから、キーンってする



そのあと、坂田→うらたという順番で歌い続けて数十分



う「……お前さ、なんか歌えば？」



私「え？？」



う「え？？じゃねぇ」



意味わかんないよー！



さ「つまり！お金が持ったいねーからテメーも歌えや…ってことだよ！」



ビックリした



坂田くんまで私につよく当たるようになったのかな…とか思った



私「あ…でも、私…」



彼方に歌うなって…



さ「？なにか歌えない理由とかあるの？」



う「実は音痴とか？wあぁ〜、それは歌いたくないわなぁ、俺たち歌うまいから、一人だけ下手とか耐えられねぇもんなぁ」



これはうらたくんの挑発だ



そうわかっていても、その挑発に乗ってしまうのが人というものだ



私「((ｶﾁﾝ そんなことないです！」



私はカラオケ機器に、さっき坂田くんたちが歌った、【エイリアンエイリアン】を入れた

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