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ワタシの人生3 ページ7

貴方said

『危機感も何も真冬はん、男なん?』

「いや、男だよ?」

『知らんかったわ。』

「いや、知ってたでしょ?」

『え?』

「はぁ!?」

『なんかごめん?』

「いや、そんな薄ら笑いで言われても困る!」

『うんうん。ごめんな。』

「ちゃんと話を!『ところで、歌い手ってやらん?』…え?」

『私歌い手やってんねんけど、やらん?』

「歌…い…手?」

『そ。歌い手。歌を歌って、音楽と合わせて投稿。』

「……簡単なの?」

『人気が出たら、一直線よ。』

「へー」

なんかあんまり興味ないみたいな顔で言われたから、取り敢えず殴っといた。

「いたっ!」

『そか。』

「ちょっと殴っといて!『はいはい。お皿洗おか。』…話遮るの止めて!?」

『お皿洗って寝よ?明日詳しい事教えたるから。』

「わかった。」

『じゃ、よろしく。』

「くっ…分かりました!」

『よろしい。』

「先寝ててね!」

『おん。』

真冬はんが、キッチンに入っていったのを確認して、寝室に向かう…フリして、作業部屋へ。

カチャッ___

『ここが一番安心するなー』

防音の部屋で一人目を閉じる。

『そう言えば、MIXの以来溜まってた…な。』

思えば、色々出てくるミックスの数々…

『うわ、やる気なくなるやん……生放送しよ。』

すっかり真冬はんの存在忘れて生放送を始める。

ーソウルさんが【作業したくない。】を始めましたー

『こんばんわぁ。』

>>>こんばんわ!

『私な、眠いねん。』

>>相変わらず癖のある関西弁www
>寝たらー?

『いや、作業の溜まりがやばいねん。』

>>>あぁーwww
>>頑張れ!

『それはもう、笑われへんぐらいに。w』

>>>笑ってるやん!

『あ、ほんまやwww』

>>閲覧2万超えたね。
>>>ほんとだ!

『見てくれてありがとーな。』

>>>いえいえ。
>>>>楽しいですもん!

『ふふっwそろそろ切ろか…「ねぇ!何処!」あ、やべ。』

>>>>>>>誰!?
>>声可愛い!

『切るわ!!ごめんな!また明日…っちゅ!』

>>>>>>乙!
>>>>>>>>萌える!お疲れ!

ーソウルさんが【作業したくない。】を終わりましたー

『真冬はんー?』

「…っ!もう!先に寝ててって言ったのに!」

『ごめんな。寝よか。』

「うん!」

そして、同じベットに入って、真冬はんとは反対方向を向くと、後ろから真冬はんが抱き締めてきた。

「おやすみ。」

『おやすみ。』

ーーー

三話投稿。

眠い。

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作者名:煌樹 | 作成日時:2017年10月10日 12時

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