●バスケ教室6 ページ42
相田「はーい!!んじゃ、次Cチーム対Dチームの試合始めるわよ。」
早川「うっしゃああああ!!や(る)ぞ!!んで勝つぞぉおお!!」
笠松「うるせー!!勝つとか当たり前に決まってんだろ(ニヤッ」
早川「ですよね!!キャプテン!!流石キャプテンっす!!」
今吉「聞き捨てならへんなぁ…最強は桐皇(ウチ)や。」
若松「負けねぇからな、うちの教え子たちの力見せてやるよ!!」
あの人ら、子供たちが怯えないようセーブしてやるの忘れないかな…
本気で試合をしそうな勢いに、外野の私達は思わず苦笑い。
蒼井「……ユキったら...しょうがないなぁ。」
浦城「早川ーわかってるでしょうね?これはバスケ教室なんだから…」
早川「勿論!!(リ)バンぜってぇ取(る)!!手加減はしねぇ!!」
浦城「うん、全然わかってない。」
親指を立てて笑う早川を見てると不安しかなかった。
いや、全力でやるのはいいんだけど...
浦城「無駄に跳んで間違って子供たち踏みつけたり、大声出してビビらせたりしないかなぁアイツ...」
蒼井「すごい有り得そうだね...;;」
浦城「おまけに相手はどこか似たようなタイプだし。これくじですよね?」
蒼井「クジ...なんだけどね;;」
取りあえず何もなく済んでくれ…;;
私達をそれを願うばかりだった。
+・+・+・+
笠松「よし、早川。ジャンプボールはお前だ。」
早川「うっす!いってきます!!」
開始のジャンプボールは俺と若松。
若松「よう、IH以来だな。今回“ も ”負けねぇぞ?」
早川「こっちこそ今回“ は ”負けねぇからな!!」
若松「あ?お前なんて?つかうるさっ;;」
早川「だーかー(ら)っ!!」
笠松「早川無駄口たたくな!!始まるぞ!!」
主将に言われたのでしぶしぶ引き下がる俺。
そうだこの人たちとは、IH以来だ。
ん?そういえばIHの時...
誠凛の女監督の投げるボールを追いかけながらふと思い出した。
前に若松とリバン対決した時...
若松「(なっ、コイツ!!俺の方が先に跳んだのに、もうっ!?!?)」
早川「キャプテン!!」
ボールをキャプテンに繋ぎ着地をして一言。
早川「...おい!!お(れ)お前と同い年だからな!!」
若松「は?」
『こんのガキィ!!!』
リバン対決した時そう言われたのだ。
俺はお前と同じ2年生だっつーの!!
早川「覚えとけ!!」
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【青空】(プロフ) - サナさん» あぁ、なるほど(・∀・)確かに言われてみればそうですね。 (2015年4月3日 8時) (レス) id: 6af4b50c70 (このIDを非表示/違反報告)
サナ(プロフ) - あ、すいません。流れがラノベっぽいなと思ったので。男子になった友人の反応とか、中村がメガネっ子の真面目っぽい女の子のところとか (2015年4月3日 8時) (レス) id: 90ba0b31b4 (このIDを非表示/違反報告)
【青空】(プロフ) - サナさん» ラノベ?えっと、なんせ楽しんでいただけたら幸いです(´ω`) (2015年4月3日 8時) (レス) id: 6af4b50c70 (このIDを非表示/違反報告)
サナ(プロフ) - ラノベですね!性転換バージョン (2015年4月3日 2時) (レス) id: 90ba0b31b4 (このIDを非表示/違反報告)
【青空】(プロフ) - ルーチェさん» ご名答です(*´・ω・`)b続きは近々書きます (2015年3月31日 22時) (レス) id: 6af4b50c70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:青空 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/list/sorairo7491/
作成日時:2015年2月28日 16時