遠くから応援してたはずなのに【まふまふ】

41話 ページ42

ジェラートを食べながらカラオケに向かう


そらる「でさー、高くて喉潰れるかと思った」

A「あの曲の原キー高いですもんね」

そらる「もう何回も撮り直したよ」


……



まふまふ「…」

A「まふまふさん？どうしたんですか？」

僕が不機嫌になったことを察したのか桜木さんが心配してくれた


気付いてくれて嬉しいけど…


まふまふ「いつの間に2人とも仲良くなってんの？」

A「え？仲良く？」

まふまふ「さっきから僕おいて2人楽しく話してるし…」

むう…と頬を膨らませると桜木さんは一瞬目を見開きすぐに笑顔になる

A「そんなに楽しく話してましたか…？」

まふまふ「うん、そりゃあもうカップルのように」

A「か、カップルなんてそんな…っ！//」



なんで頬赤いの…？



そらる「なに、まふ嫉妬？」

A「！？」




……


まふまふ「ちょっ！何言ってるんですか！僕はぼっちに慣れてますけど寂しいだけです。妄想しすぎですよ〜。」

そらる「それぼっち慣れてないじゃん。」

まふまふ「おっ！カラオケ発見」

そらる「…リムるよ？」

まふまふ「えっ。」




___なんか今日の僕は変だ

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