23話 ページ24
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A「…っはあ」
まふまふ「苦かった?錠剤にすれば良かったかな」
A「あっ、いえ!…大丈夫!!です!全然…!」
「そっか」とまふまふさんはにこにこ笑う
…今、すごく顔が熱い
風邪を引いていることもあるが、憧れの人と喋っているんだ。顔が真っ赤にならない訳がない
それに人見知りで話すのが苦手な私は目を合わせず、返事をするだけで精一杯
これ以上変な印象を付けたくはないが、ちゃんとお礼を言わないとまふまふさんに悪い
A「あっあの!まふまふさん!!」
目を合わせて、ちゃんと
まふまふ「ん?」
A「さ、先ほどはたすけ
「まふくーん!」
バンッ!と大きな音をたてドアが開く
「帰ってくるの遅い!」
まふまふ「天月くん!?」
A「えっ?」
天月…くん!?
天月「も〜…スタッフさんにまふくんがここにいるって聞いて来たんだよ」
まふまふ「ごめんね。ちょっと色々あって」
天月「色々?なにそ…誰?」
と話を吹っかけられ指を刺される
A「私は、その…」
まふまふ「この子ね、僕とぶつかって倒れたんだ。んで、体調悪そうだっしここに連れて来た」
私を気遣ってなのか、変わりにまふまふさんが説明してくれた
天月「ぶつかったの!?まふくん最低!ていうか大丈夫?えっと…」
「えええと…」と天月さんが困りだす
ん?
まふまふ「そういえば聞いてなかったね。名前、よかったら教えてくれる?」
あ、名前…
A「えと、桜木Aと言います…」
私は小さい声で答えた
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まふまふさんの一人称、僕。
天月さんの一人称は俺でいきます。
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まふ月神! - おもしろいので更新頑張ってください。 (2015年9月8日 19時) (レス) id: 4f08fc2197 (このIDを非表示/違反報告)
アーカイブ - 面白いです! 更新ガンバです! (2014年11月3日 20時) (レス) id: bf07739c42 (このIDを非表示/違反報告)
ナオ(プロフ) - もう、ほんとまふくんの歌声好きです!この小説面白いのでこれからも更新頑張ってくださいね!応援してまふ。← (2014年6月27日 20時) (レス) id: 77428becbb (このIDを非表示/違反報告)
LuKi(プロフ) - 更新ファイトー! (2014年6月15日 1時) (レス) id: 22a0f877e6 (このIDを非表示/違反報告)
兎斗(プロフ) - 45話面白かったです!!!これからもがんばってください!初コメ失礼しました〜 (2014年6月14日 21時) (レス) id: fe96f25903 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:みと | 作成日時:2014年3月25日 15時