∵†第四十話†∴ ページ43
キィンッ!!
突然、私めがけて斬りかかってくる。
それを間一髪、紅覇が如意練刀で防いでくれた。
「ほぉらっ!正体現したねっ!!」
ガァンッ!と跳ね返し、ガシリと構える。
「A、下がってて」
チラリと首を半分だけこちらに向け、言い放つ。
「え、でも……」
私も戦わなくちゃ、とレイピアを抜こうとした。
「いいから。あいつがAに抱いてるのは、きっと僕がAを想う感情と一緒。これは男同士の戦いなんだって」
え?それってつまり、詩吾屡が私の事が好きだ、って事……、のはずよね。でも私はこんな人知らないのに、何で……。
でも、紅覇がここまで言うなら……。私の出る幕じゃない。
「……分かった。気をつけてね」
「分かってるよ」
そう言って紅覇は笑った。
「……さぁ、始めよう……?」
男同士の戦い、と言ったからなのか、紅覇は敢えて魔装はしていない。
「………紅覇……、絶対、絶対に無事……、ッ!?」
無事で、と言おうとした瞬間、首筋に鋭い痛みが走った。
「な、に……?」
そしてそのまま、意識が途切れた。
*********************************
……何か、くどいきがしないでもない。
まぁいいか。
さぁ、何者かによって眠らされてしまった夢主ちゃん、これからどうなるのでしょうかね……?
あ、言ってませんでしたが、詩吾屡は金属器持ってないです。ただ、剣術が半端なく上手いだけです。
後、馬鹿な願いですが、コメ・評価・お気に入りして下さると、駄作者喜びますm(_ _)m
それでは、これからもよろしくお願いいたします!
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リナリア@詩奈柄碯荏(プロフ) - ちーさん» あ、そーそー、ここ1個目のコメント欄だから、3個目にいったほうがいいよww (2014年1月13日 11時) (レス) id: 853f5ae5b2 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 椿いないね~! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
ちー - あと、ちーさんじゃなく、ちーと呼んでください!!敬語も、無しです!!誰と、関わらず…お願いします!!頼みます!!すみません!! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
ちー - おはようございます!! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
リナリア@詩奈柄碯荏(プロフ) - ちーさん» おやすみなさい〜、良い夢が見れますよーに♪ (2014年1月12日 22時) (レス) id: 853f5ae5b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白灯 x他1人 | 作成日時:2013年12月14日 1時