検索窓
今日:10 hit、昨日:19 hit、合計:116,302 hit

∵†第四十話†∴ ページ43

キィンッ!!



突然、私めがけて斬りかかってくる。


それを間一髪、紅覇が如意練刀で防いでくれた。



「ほぉらっ!正体現したねっ!!」


ガァンッ!と跳ね返し、ガシリと構える。


「A、下がってて」


チラリと首を半分だけこちらに向け、言い放つ。


「え、でも……」


私も戦わなくちゃ、とレイピアを抜こうとした。


「いいから。あいつがAに抱いてるのは、きっと僕がAを想う感情と一緒。これは男同士の戦いなんだって」


え?それってつまり、詩吾屡が私の事が好きだ、って事……、のはずよね。でも私はこんな人知らないのに、何で……。


でも、紅覇がここまで言うなら……。私の出る幕じゃない。



「……分かった。気をつけてね」


「分かってるよ」


そう言って紅覇は笑った。







「……さぁ、始めよう……?」



男同士の戦い、と言ったからなのか、紅覇は敢えて魔装はしていない。








「………紅覇……、絶対、絶対に無事……、ッ!?」




無事で、と言おうとした瞬間、首筋に鋭い痛みが走った。



「な、に……?」




そしてそのまま、意識が途切れた。






*********************************

……何か、くどいきがしないでもない。




まぁいいか。




さぁ、何者かによって眠らされてしまった夢主ちゃん、これからどうなるのでしょうかね……?



あ、言ってませんでしたが、詩吾屡は金属器持ってないです。ただ、剣術が半端なく上手いだけです。




後、馬鹿な願いですが、コメ・評価・お気に入りして下さると、駄作者喜びますm(_ _)m


それでは、これからもよろしくお願いいたします!

作者より→←∵†第三十九話†∴


ラッキーアイテム

バーベキューセット

ラッキーカラー

あずきいろ


目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (62 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
65人がお気に入り
設定タグ:マギ , 練紅覇 , 煌帝国   
作品ジャンル:アニメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

リナリア@詩奈柄碯荏(プロフ) - ちーさん» あ、そーそー、ここ1個目のコメント欄だから、3個目にいったほうがいいよww (2014年1月13日 11時) (レス) id: 853f5ae5b2 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 椿いないね~! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
ちー - あと、ちーさんじゃなく、ちーと呼んでください!!敬語も、無しです!!誰と、関わらず…お願いします!!頼みます!!すみません!! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
ちー - おはようございます!! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
リナリア@詩奈柄碯荏(プロフ) - ちーさん» おやすみなさい〜、良い夢が見れますよーに♪ (2014年1月12日 22時) (レス) id: 853f5ae5b2 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:白灯 x他1人 | 作成日時:2013年12月14日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。