∵†第三十七話†∴ ページ40
「ーーーうんうん、それで??」
「そのあと、その人がすっごい睨んでたの、ある意味怖かった……………、けど、面白かったかな」
「あはは!何それ矛盾してる!」
楽しく紅覇の部屋でおしゃべり中。
私がこっちに来てから、紅覇のいない時にあった事とかを話してて、爆笑!
あ〜、楽しいな。
「本当、紅覇と一緒にいると、楽しくて飽きない!」
「そぅ?それならよかったぁ〜」
朗らかに笑う紅覇。可愛い。
ーーーーーその時だった。
『紅覇様!先日の奴が………!』
扉ごしに聞こえてきた声。それは紛れもない、あの人の来訪を告げる声だった。
「……………A、行こう」
先に椅子から立ち上がり、私に手を差し出す。私は顔を引き締めつつも、その紅覇の手をとった。
ーーーーーin門
「炎兄!明兄!」
どうやらまだ戦いは起きていないらしい。向こうは穏便に済ませるつもりなのだろうか。
「ようやく来ましたか………。……………A、申し訳ないですが、あなたにはあそこへ行ってもらいます」
紅明さんが指差した場所、それは奴のところだった。
「なっ………、明兄!?」
「紅覇!………今説明する、聞け」
「…………分かった」
「Aも、良いな?」
「……………はい…………」
「…………まず、向こうは一人だが、かなりの熟練者だ、一筋縄ではいかない。そして、攻めこまない条件に、お前に会わせてほしいとの条件が来た。………無駄な被害を出さない為にも、いってほしい」
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リナリア@詩奈柄碯荏(プロフ) - ちーさん» あ、そーそー、ここ1個目のコメント欄だから、3個目にいったほうがいいよww (2014年1月13日 11時) (レス) id: 853f5ae5b2 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 椿いないね~! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
ちー - あと、ちーさんじゃなく、ちーと呼んでください!!敬語も、無しです!!誰と、関わらず…お願いします!!頼みます!!すみません!! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
ちー - おはようございます!! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
リナリア@詩奈柄碯荏(プロフ) - ちーさん» おやすみなさい〜、良い夢が見れますよーに♪ (2014年1月12日 22時) (レス) id: 853f5ae5b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白灯 x他1人 | 作成日時:2013年12月14日 1時