その胸の中は私だけに―――― 【練紅覇】*first*

∵†第二十三話†∴ ページ25

それとほぼ同時に、皆が後ろからその男性を攻撃する。





しかし、その男性はそれを一発も食らうことなく、ひらり、ひらり、とかわした。





(……………私も、行かなくちゃ)




自室にいる時以外は常に帯剣しているレイピアを引き抜き、男に向けた。





………………自然と、紅炎さん、紅玉ちゃん、白龍さん、白瑛さん、紅覇、私の六人で囲む形になった。





「………チッ、流石に多勢に無勢か…………」




そう言うと、そいつは剣を鞘に収めーーーー





「A…………、必ずまた、迎えに来る………、待っててくれ」





そう言い放ち、目に見えないほど俊敏な動きで退出し、空へと消えた。






***********

皆さん、こんにちは。




紅炎さんとのバトルが終わったと思ったら、また変な展開になってしまった………、このポンコツ脳め。



「それが駄作者の脳だからしょうがないんじゃなぁい？」




おおお…………紅覇様が手厳しい(笑




あ、あと知らぬ間に300hitやら何やらしてて、ありがとうございます！！




お気に入り登録してくださってるかた、ありがとうございます！




これからもよろしくお願い致しますm(_ _)m

∵†第二十四話†∴→←∵†第二十二話†∴

ラッキーアイテム

バーベキューセット

ラッキーカラー

あずきいろ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す