∵†第十九話†∴ ページ21
「炎兄!「お兄様!「紅炎殿!」
吹雪が止むと同時に、紅覇、紅玉、白龍の三人が紅炎さんに駆け寄る。
その紅炎さんはというとーーーーーー
「…………ふはははははは!」
「!?」
いきなり笑いだしました。
「この俺に勝つとは………、面白い!良いだろう、お前を改めてこの国の食客と認める!!」
え、何、つまり、私試されてたの?
「は、はぁ……?ありがとうございます………」
とりあえず、お礼を言っておく。
すると、紅覇が紅炎さんの傍を離れて私の元へと近寄って来て。
「Aも、お疲れ様。よく頑張ったね」
そう言って、私の頭を優しく撫でてくれた。
撫でられるのは初めてで。
でも何となく、嫌な気はしなくて。
…………むしろ、嬉しかったっていうか…………。
照れたって言うか…………。
「…………?A?顔、赤いよ?」
紅覇が、うつむきがちな私の顔を覗き込んでくる。
「う、あぁうぇ!?だ、だだだ、大丈夫だからっ!!」
一歩下がって、両手で顔を隠す。
「…………ぅ〜………………」
………………紅覇の馬鹿。
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リナリア@詩奈柄碯荏(プロフ) - ちーさん» あ、そーそー、ここ1個目のコメント欄だから、3個目にいったほうがいいよww (2014年1月13日 11時) (レス) id: 853f5ae5b2 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 椿いないね~! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
ちー - あと、ちーさんじゃなく、ちーと呼んでください!!敬語も、無しです!!誰と、関わらず…お願いします!!頼みます!!すみません!! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
ちー - おはようございます!! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
リナリア@詩奈柄碯荏(プロフ) - ちーさん» おやすみなさい〜、良い夢が見れますよーに♪ (2014年1月12日 22時) (レス) id: 853f5ae5b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白灯 x他1人 | 作成日時:2013年12月14日 1時