∵†第十一話†∴ ページ13
「俺は練紅炎、煌帝国の皇帝をしている」
………………。
ど、どうしよう。
黙っちゃった。
そこに、一筋の希望が現れた。
「炎兄!Aは凄いんだよぉ!剣術の腕前は炎兄に負けないと思うなぁ!」
「え、紅覇……」
余計なことをおおぉぉぉぉおおぉぉぉおぉぉぉお………。
「ほう、この俺にか……、一度手合わせしてみたいものだ」
ちょっと待って、この人笑ったあぁあぁあぁぁぁああぁぁぁぁぁああぁ!?
「い、いえ!そんな、私は強くなんかありません」
「そこ!謙遜しない!」
紅覇……(泣
「まぁいい、紅覇、そいつを案内してやれ、部屋はお前の隣でいい」
「りょうかーいっ!A!いくよっ!」
「うわあぁっ!ちょっと紅覇まってえぇえ!」
先程よりも強く手を引っ張られ、本気でこけそうになる。が、何とか防いだ。
そのまま、私の腕を握っているその人は、城内の廊下をダッシュする。
紅覇落ち着いてえぇええぇぇええぇぇぇえ!!
虚しくも、この私の心の声が届くことはありませんでした。
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リナリア@詩奈柄碯荏(プロフ) - ちーさん» あ、そーそー、ここ1個目のコメント欄だから、3個目にいったほうがいいよww (2014年1月13日 11時) (レス) id: 853f5ae5b2 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 椿いないね~! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
ちー - あと、ちーさんじゃなく、ちーと呼んでください!!敬語も、無しです!!誰と、関わらず…お願いします!!頼みます!!すみません!! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
ちー - おはようございます!! (2014年1月13日 11時) (レス) id: ef35006f9e (このIDを非表示/違反報告)
リナリア@詩奈柄碯荏(プロフ) - ちーさん» おやすみなさい〜、良い夢が見れますよーに♪ (2014年1月12日 22時) (レス) id: 853f5ae5b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:白灯 x他1人 | 作成日時:2013年12月14日 1時