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命の灯尽きるまで,three, ページ4

「だから、、、杉下に編集長をやってもらうんだよ!」


「「「で?」」」



若武はその時絶望したような顔になった、、、


そして、皆の事を一周ぐるりと睨みまわした、、、

え?悪いの若武じゃないの?


「あのさ、、、」

小塚君が申し訳なさそうに話す。

「そんなことするくらいなら元々本に書いてもらったら?」

あ、ちなみに、小塚君たちはほっちゃんの事「本」って読んでるんだ


「それじゃあ意味ねーだろ」

そう言って若武は小塚君の頭を小突いた。


「だから、、、本が編集者をやるから、注目されるんだろっ!?

 ついでに、俺達も注目される」


んん!?最後の方に、私利私欲が、、、

ま、まぁ気のせいという事で、、


「まぁ、おれは別に良いけどさ」


「でも、小説なんてそんな、急に思いつくものじゃないよ」


「そうだ」


んん?若武があっさりと認めた、、、、


「だから、旅行に行くんだ、、、「動植物多い?」


小塚君、、、若武の話をさえぎって、、、そこ聞く!?

ま、、、まぁ社理の小塚と言われるだけあるね


実は私も今回の件に関しては結構乗り気だった。


だって、、、私の将来の夢は文章を通して世界中の人とつながる事だもの。

だから、文芸部に入っている訳だしね

そんな私からしてみたら、

ほっちゃんに編集者としてはやってもらえるのはいい経験になると思うんだ

だから、、勿論


「私も賛成!」

「お、小塚もアーヤも話が分かるな」

「で、若武、、動植物は?」


「ふっふっふ、、、、小塚、、聞いて驚くなよ」

そして、また話の間に間を開ける若武、、


「それはな、、、ヨーロッパにある無人島だ!」


「ぇえ!!!」


小塚君は何故か呆然としている、、、


「若武、、もしかしてその島って最近話題になった、、、あの?」


「そうだ、、、」

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杉本栞(プロフ) - みなみさん» そんなに褒めて貰えるとは、、、なんか照れちゃう(笑)css有った方が作品が面白く見える気がするんだよね。最近ロクにつけ方教えてもらったんだ! (2019年2月5日 21時) (レス) id: ab2d2cca57 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - CSS 素敵!使えるようになったんだね!みなみもぷぅまさんのCSS 好きだよ!もちろんお話も素敵!題名も!楽しみでーす! (2019年2月5日 21時) (レス) id: adba53847b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2019年2月5日 18時

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