命の灯尽きるまで，two， ページ3
そう、、読者のみんなはもうお気付きだろうが、、、
私達は、孤島で迷子になりました！
事の始まりは、、、１日前の丁度この時間くらいだったっけ、、
とはいうものの、体内時計だから正確じゃ無いんだけどね
〜若武の家にて〜
「よし、、諸君！我々ももう大人だ」
「成長したいんならまず、その口調何とかしろ」
そんな上杉君の冷たい言葉など若武は耳に入らないみたい。
「そこで、、提案が有る」
上杉君以外は結構興味津々と言う感じで、身を乗り出して聞いている。
「我が探偵チームもそろそろ成果を上げたいと思うんだ」
うん、、私達は小学生の頃から組んでいるチームなのに、
事あるごとに色々な理由で世間から認めてもらえないの、、、
勿論目立ちたがり屋の若武には当分耐えられることではないんだねぇ、、
「そこでだ、、、このミステリーサイクルの諸君、、、ひとつ小説を書いて見ないか？」
「どうして、急にそんな話になったの」
私が若武に問った質問は皆心の中で思っていたらしく、頷いている。
上杉君は既に、興味が全くなく、話すら聞いていない。
「ふっふっふ、、それはだな、、、」
若武はどうやら皆を説得する自信があるみたい。
妙に、言葉の間に時間を空ける
「紹介しよう、、、小説家の杉下さんだ」
その時、書斎のドアが開き杉本栞と言われた人物が入って来た。
しかし、、その後若武に非難の声、、、
「おい、何が『紹介しよう』だよ！既に知り合いじゃねーか」
「そういうさぁ思わせぶりとか良くないと思うよ」
「あ、ほっちゃん」
そう、彼女のあだ名は『ほっちゃん』
まぁ、何でそう言われるかと、、、『本は友達』とか言ってしまう程の重度の本好きだから、、
そして、、サブの理由だけど名前に『本』と言う字が付くから
(当の本人は何故か一つ目の理由だと言い張ってるけど
そんな彼女だけど、実は中学１年生で直木賞を最年少で受賞し、
新人賞も獲得、、、今や世界中が注目しているベストセラー作家なんだ、、
けどねぇ彼女重度のコミュ障で編集者の人に自分の原稿を直されるのが嫌なんだって
だから、本を出版するのは本当に気まぐれ
それでも、作家としていられるのはやっぱり、彼女の実力が認められているからだと思う。
「で、杉下がなんで関係あるんだ？」
「うん、、俺は今やっと確信したよ、、、お前たちの理解力は異常だと」
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杉本栞(プロフ) - みなみさん» そんなに褒めて貰えるとは、、、なんか照れちゃう(笑)css有った方が作品が面白く見える気がするんだよね。最近ロクにつけ方教えてもらったんだ！ (2019年2月5日 21時) (
レス) id: ab2d2cca57 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - CSS 素敵！使えるようになったんだね！みなみもぷぅまさんのCSS 好きだよ！もちろんお話も素敵！題名も！楽しみでーす！ (2019年2月5日 21時) (レス) id: adba53847b (このIDを非表示/違反報告)
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