FBI行動分析課 ページ2
『パーン』
クリスマスで、浮かれている繁華街の辺りに銃声が響き渡った。
しかし、クリスマスキャロルの音で誰一人として気付く者はいない。
幸い、ここは古びた製品工場なので、人はいない。
犯人以外は、、。
それと、警察もかな？
「相手は、銃を所持している。気を付けろ」
無線の声が私の耳に心地悪く響く。
はぁ、それくらい銃声が聞こえてるんだから分かるってば、、。
慎重に進んでいく。
あれ、犯人が居ない？
そう思い、気を緩めた時、、。
後ろから、首の付け根を掴まれた。
「ひぃぃぃ」
思わず声を上げる。
誰か助けて！
そう思った時彼女の声が届いたからか、
「身柄を確保！」
次の瞬間には私は犯人の手から出ることが出来た。
「よくやった、流石BAUの一員だ。
わざとオトリになってくれて有難う」
いや、別に、オトリってわけじゃないんだけど、、
ま、役に立ったたならいいよね。
BAUっていうのは、FBI行動分析課の事。
そう、私はアメリカで、極悪犯人たちを捕まえていた。
私は、この仕事が好き。
スリルを味わう事が出来るし、私の居場所が唯一認められた場所でもあるように感じたから。
不満も有るけどね、例えば、
私が市民のために尽くしてる時に、何で？ってね。
でも、それってただの逃げでしか無いんだよね。
日本から逃げている。
だって、日本にいると、いつでもあの事が私の頭の中で繰り返す。
だから、思い出さないようにここに来た。
まだ、その事については話せない。
だって、この読者がまだ本当に安全かどうか分からないし。
そもそも、この駄作者の作品《殴
ん、それは置いといて、私は、今の生活で十分満足してる。
たまに母から帰ってこないか？っていう電話が来るけど無視してる。
いつから私は、こんなにも性格が変わったのだろうか？
随分前の、この頃だったかな？
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あおい - すごくおもしろかったです！私の、『告白は知っている』も読んでください。 (2020年4月23日 9時) (
レス) id: 331ddf8f4c (このIDを非表示/違反報告)
本(プロフ) - YUPPYさん» いえいえ、分かりにくくてすみませんでした。作品を見て頂けたことだけで光栄です。 (2019年1月29日 7時) (レス) id: ab2d2cca57 (このIDを非表示/違反報告)
YUPPY - ありがとうございます。 (2019年1月29日 6時) (レス) id: 8d136f81bf (このIDを非表示/違反報告)
本(プロフ) - YUPPYさん» あ、ループに意味が分かりました！一応、同じ作品の続編という事になっております。 (2019年1月28日 17時) (レス) id: ab2d2cca57 (このIDを非表示/違反報告)
YUPPY - あと、なぜこれはループしているのでしょう？ (2019年1月28日 17時) (レス) id: 49e2e44c53 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：本 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/manyamanya1/
作成日時：2018年12月23日 21時
