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お話《黒の時代#13》 ページ33

任務当日


森「気よつけてね、Aちゃんは無理しちゃ駄目だよ!」

『ご心配無く』

エリス「帰ってきたら出掛けましょ?」

『エリスちゃん、楽しみにしてるね!』



笑いあっているエリスとAを連写している森に紛れて、
紅葉も写真を撮っていた



中也「...何か、すげェことになってる」

太宰「いつもこうだけど」



其れをみて平然としている太宰に驚く中也、

此れが全員幹部級の者とは思えないだろう



構成員「なかでなにやってるんだ...」ボソッ
構成員「気にしたら負けだ」ボソッ



門番の構成員は大変不思議だろう



森「あ、そうだAちゃん


行く前に下に行った方がいいんじゃない?」


『そうですね...ありがとうございます!』



そう言ってAは部屋を出た

其れに続いて太宰たちも出る




一階フロア(最下級構成員)


『おーだーさーくー!!』


一階に着くなりそう言って誰かを待っているA

誰か、とは



織田「...久しぶりだな、A


最近忙しいんだろう、元気か?」



あの日、少女を保護した織田だった。

Aがマフィアに入った後、最初は新人構成員リストの整理を任されていた

その時に発見したのだ、

彼がマフィアに入ったことが、



『元気だよ、

織田作こそ、カレーばっかり食べてちゃダメだからね!』

織田「たまには自分で作るか...」

『明日は帰れるけど』

織田「任務は成功する前提なんだな」


その言葉に勿論と自信満々に言う、
こういうところはまだ子供だ。

お話《黒の時代#14》→←お話《黒の時代#12》


今日の文豪!

夏目漱石


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青海凪 ルナ(プロフ) - sonataさん» 無理はなさらず!楽しんで書いてくださいねー! (2018年12月8日 16時) (レス) id: cb32393a88 (このIDを非表示/違反報告)
sonata - ありがとうございます!学校とか部活とかやりながらですが、早めに更新できるようにしたいです!! (2018年12月8日 14時) (レス) id: a634f358f4 (このIDを非表示/違反報告)
青海凪 ルナ(プロフ) - 好きですこういう伏線張りまくりの話。展開はどうなるのか予測しながら読むのにぴったりの作品でした。更新楽しみにしています! (2018年12月8日 13時) (レス) id: cb32393a88 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sonata | 作成日時:2018年12月2日 21時

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