今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:12,133 hit
小|中|大
scenario8 ページ16
「珍しいね。Aが俺と一緒にいるなんて。」
「うん、そうだね。」
過去の話いっぱいしたからかな、むっくんがまた安心できるかもしれない。
「今までごめんね。」
「え?」
今、むっくんが言った?
「中学卒業した時に黄瀬ちんに言われたの。Aを大切にしてって。だから俺焦ってた。だから束縛するような態度とって…ごめん。」
「むっくん…」
本当に?
信用していいんだよね?
「うん、仲直りね。」
「ありがとう!…だから、火神と幸せになんないとひねり潰すかんね?」
「わかってるよ!」
良かったよ、本当に。
でもむっくんだけじゃなかったじゃん。
「なあ赤司、早くA欲しいんだけど。」
「もう少し。…俺達に依存させるんだ。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
17人がお気に入り
17人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:そみぃ | 作成日時:2015年4月20日 16時