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「あ!おはよう一哉!」

真たちがくる時間。

「おはよ!里穂!」

朝からリア充オーラ満開のお二人さん。

別に羨ましいとか思ってないし、

きっと私は今ぶっすぅー。とした顔をしていると思う。

「おはよっ、A。嫌なことあったの?」

「おはよっ、花宮く…真!嫌なことなんてないよっ。」

そういうと、花宮くんはニヤニヤしてこういう。

「えー?てっきり俺は原と里穂さんが羨ましいのかと思ってた。」

鬼畜だなっ…

「分かってるなら聞かなくても良かったじゃん。」

恥ずかしくなって私は真に背を向ける。

「嫉妬しちゃいましたかー。かわいいですねー。」

そういって真は私に乗り掛かる。

真の手が私のお腹あたりにあって、

真の顔が私の顔の斜め上当たりにある。

吐息がかかって緊張する。

「別に嫉妬してないしー。」

何で素直になれないの。バカ。

「妬くなって、可愛いな。」

「むぅ…」

私が素直じゃないっていうのも真は分かってくれて。

私が素直になりたいって思ってる事も理解してくれる。

私はそんな真とずっと一緒に居たいです。

「真?」

「なんだよ?」

「好き」

「知ってる」

「ずっと一緒に居たいです。」

「お前、それは俺から言わせろよばぁか。」

まだちょっと早いけど、

この先も、一緒に居ようね。

__________Fin

あとがき→←26



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設定タグ:黒バス , 霧崎第一 , 花宮真   
作品ジャンル:アニメ
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そると_(プロフ) - エリーさん» ひゃっほぉー!!もらっとくねー! (2014年9月7日 11時) (レス) id: f1cd078256 (このIDを非表示/違反報告)
エリー - そると_さん» いいよ〜私も話したいです!! (2014年9月6日 20時) (レス) id: c5143fca01 (このIDを非表示/違反報告)
そると_(プロフ) - エリーさん» 碧とLINEやってる?アカウント貰ってもいい?色々話したいぜ!ww (2014年9月6日 15時) (レス) id: f1cd078256 (このIDを非表示/違反報告)
エリー - そるとさん» りょーかいです! (2014年9月2日 13時) (レス) id: ec63239e66 (このIDを非表示/違反報告)
そると(プロフ) - へへへ、そーです!wwwネットなら敬語とか使わないでイイヨン(((o(´▽`)o))) (2014年8月28日 20時) (レス) id: b4ca0201c4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:そると_ | 作成日時:2014年7月13日 5時

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