317話〜BLEACH編〜 ページ43
『んー、、、ここだっけ、、？』ｽﾀｽﾀ
二番隊まで行こうとしたが、道に迷った
確かここを曲がって、、、真っ直ぐ？
よく分からなくてとりあえず歩いた
砕「めいか？？」
『え、あ！いた！！』ﾀｯﾀｯﾀｯ
後ろから砕蜂が来た
砕「こんな所でどうしたんだ？」
『砕蜂の所まで行きたかったけど、道に迷っちゃって』
砕「そうだったのか。どうかしたのか？」
『お、お別れの挨拶、、』
少し気まずくなり、声が小さくなった
『皆の所には回ったよ。最後は砕蜂と夜一に会いたくて』
私がそう言うと砕蜂は少し驚いた顔をした
砕「わざわざありがとな。とりあえず夜一様のところにでも行くか」(微笑)
『う、うん！！』ｷﾞｭｯ
私は砕蜂の手を取った。
少し驚かれたけど繋ぎ返してくれたよ。
『、、、あ！夜一！！！』
歩いていると目の前から猫ちゃんが来た
ﾎﾟﾝｯ
夜「話は聞いたぞ。寂しくなるのう」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
夜一は人の姿に戻り、頭を撫でてくれた
『うん、、皆の所にはもう回ってきたの！最後は2人に会いたくて！』ﾆｺｯ
夜「そうか、、なら帰るまで一緒にいるか」ﾆｺｯ
砕「そうですね！めい、どうだ？」
『ﾊﾟｧｰ!うん！！一緒にいる！！』
現世に帰るまで2人といることにしました
今は3人で縁側に座ってお話してる
夜「そう言えばこの前、ギリアンを一体退治したと聞いたが、、」
砕「私も聞いて驚きました。」
『ぎ、ぎりあん？？あの大きい怪物？？』
夜「そうじゃ。倒したんだろう？」
『うん！頑張ったよ！』
私は褒めてとでも言いたげな顔で2人をみた
砕「ふふ、めいは分かりやすいな」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
夜「よく頑張ったのう。お主は強いぞ」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
『えへへ、もっと強くなるよ？2人みたいにこうバッて敵を倒すの！』
あの戦闘は1秒1秒私の脳に深く刻まれこんだ
2人の戦う姿、息がピッタリな攻撃、その全てが私の憧れとなった
憧れな2人、、大好きな2人、、、
『いやだっ、、、』ﾎﾟﾛｯ
夜/砕「「！！？」」
お別れなんて、嫌だっ
夜「どうした、どこか痛いのか？」
砕「な、泣くな、、っ」ｵﾛｵﾛ
違う、痛いんじゃない、、
『会えないなんて、嫌だよ、、っ！！』ﾎﾟﾛｯ
夜「！！もう、来れないのか、、？」
砕「え、、、」
『ｸﾞｽｯ 、、もう、来れないよ、、っ』ﾎﾟﾛｯ
私の言葉に2人は固まった
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めい(プロフ) - 白銀水龍さん» キャラがってことですか？少し関わらせたくて！笑読んでいただきありがとうございます！ (2020年5月27日 9時) (
レス) id: 7a0111daa8 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - なんか石田がお兄ちゃんみたいだね。 (2020年5月27日 1時) (レス) id: 724789ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年5月26日 0時
