290話〜BLEACH編〜 ページ16
黒崎さんに行ってきますを言って、光忠と外を散歩した
燭「そういえば、朽木さんたち死神って言ってたよね？僕も見るのは初めてだけど、どんな事するんだろう？」
『あ、私それ聞いたよ！主に霊の成仏と、虚を倒すの！』
すると光忠は虚という単語に首を傾げた
『虚は、現世に長くとどまった霊がなっちゃう化け物なんだって、、それを斬魄刀で斬って、えっと、、あの世かな？に送るらしい』
なんかソウルなんとかって言ってたけど、あの世でいいよね？←
燭「なるほど、、それは初耳だね。その虚はよく出るの？」
『んー、どうだろ？よく倒すって言ったからよく出るのかな？』
私は光忠と話しながら、近くの公園に寄り、ベンチに座った
燭「そうなんだね、、、ん？あの子、、」
ふと見ると、公園の入口に震えている女の子がいた
『どうした、、っ！！あの鎖！』
ルキアちゃんたちから聞くと、霊は胸元に鎖があるって
『あの子は幽霊だよ、、なんであんなに怯えてるんだろ？』
燭「、、主、嫌な気配がするよ」
光忠は咄嗟に私を後ろに隠した
すると
ｸﾞｵｵｵｵｰ!!!!
『えっ、な、なに！？』
ﾄﾞｶｰｰﾝ
「キャー！！！！」ﾀｯﾀｯﾀｯ
女の子を化け物が追いかけてた
あれが、、虚、、？
燭「も、もしかしてあれが！！！」
女の子が躓き、そこに虚が近寄った
『っ！！！』ﾀｯﾀｯﾀｯ
燭「主！？」
私は咄嗟に女の子の前に立った
「えっ、、」
銃を具現化し、虚に向けて構えた
『お願い、効いてっ！』ﾊﾞｰｰﾝ!!
ルキアちゃんから聞いた。虚はあの仮面を狙うといいって
震える手を抑え、襲ってくる虚の顔面に霊力を力一杯込め、弾を打った結果
虚「ｸﾞｱｧｧｧｧｯ!!」ﾄﾞｻｯ
弾は見事に仮面を貫通し、虚は血を噴き出しながら倒れ、消えていった
燭「主！！大丈夫！？怪我はない！？」
光忠は急いで私の方に駆け寄ってきた
『う、うん、、大丈夫だよ？』
燭「ホッ、、いきなり出ちゃ危ないでしょ？もし襲われたらどうするのさ！」
うぅ、、
『ごめんなさい、、あ！女の子は？』
振り向くと女の子は座り込んだままだった
『だ、大丈夫？？』
怖がっていたので手を差し伸べた
「あ、ありがとう！」ｷﾞｭｯ
私の手を取り、立ち上がった
『ううん！無事でよかったよ』ﾆｺｯ
「う、うん！！」
そういえば、、成仏しないのかな？
『君は、成仏しないの？？』
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めい(プロフ) - 白銀水龍さん» キャラがってことですか？少し関わらせたくて！笑読んでいただきありがとうございます！ (2020年5月27日 9時) (
レス) id: 7a0111daa8 (このIDを非表示/違反報告)
白銀水龍(プロフ) - なんか石田がお兄ちゃんみたいだね。 (2020年5月27日 1時) (レス) id: 724789ecd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：めい | 作成日時：2020年5月26日 0時
