一つ學園の下、貴方と【反応集】【文スト】【完結】

〇体調不良で倒れたところ、彼が保健室まで連れて行ってくれたら ページ22

推し丸様☆様リクエスト！

作「すみません、タイトルを少し変更させて頂きました。内容は変わっておりませんのでご安心を」

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[中島敦]
「お、お早う……体調は如何ですか？
　あっ、此処にいる理由はAさんが……っ」

めっちゃ心配していたので、とにかくあたふたしちゃいます。説明もしたいのですが、自分が貴女を運んで行ったというのも恥ずかしいようで。
貴女が事態を察し、「ありがとう」と感謝の言葉を述べれば、照れ臭そうに笑ってくれました。



[太宰治]
「ん、起きたね。お早う」

この人は微塵も焦ったようには見えませんね。
貴女が目を覚ました時、彼は隣に座って例の本を読んでいました。事情を聞いても彼の様子が変わる事は無し。ですが、保健室にいた与謝野さんに聞いてみれば、彼が貴女を運んで来た時、滅茶苦茶に焦っていたらしいです。



[江戸川乱歩]
「全くもう！この僕が心配したんだから！！
　責任取ってよね！」

ぷんすかという音迄付きそうな程に可愛く怒っています。貴女が思わず笑うと、「何笑ってるの！」のこれまた可愛い。貴女が「ごめん、ありがとう」と言うと、いきなり照れます。ツンデレモード発動です。



[芥川龍之介]
「…起きたか、自分の体調は自分の管理するのだぞ」

彼も一応病持ちですからね。どうすれば良いのか、自分で分かっていたようです。
まぁつまり、分かっているのに貴女が倒れた時周りも吃驚、自分も吃驚する程に焦ったということです。



[中原中也]
「お、起きたな。その、体調は……如何だ？」

言うのが恥ずかしいのか何だか知りませんが、少し照れ気味不安気味です。いつもの元気さは少し欠けているようで。此処は、貴女が謝罪とお礼を述べれば安心したように、「気を付けろよ」と笑ってくれました。

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作「リクエスト、ありがとうございました！
　 ネタが無かったので、とっても助かりました……

　 書いててとても楽しかったです！
　 本当にありがとうございました！」

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