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A視点
と、言う訳だった。
「本を読める喫茶店があってね?
調べて見たのだけど、店内も凄く綺麗なのだよ!」
『それ漫画喫茶では?』
「ちょっぴり違うかな。勿論漫画もあるけど、小説も沢山あるらしいよ。個室でもないし」
『まぁ、どっちにしろ行きません。
お断りさせていただきます』
「え、何で!?学園の王子様からのお誘いだよ?
良いの?平気?こんな好機、逃しちゃうの?」
自分で言う事では無いと思うが……。
やはり、モテている自覚はあるんだな。
『私は、別に貴方に惚れている訳ではありませんし』
「随分と珍しいね〜」
何処がだよ……。
などと思ったら、太宰君は衝撃的な一言を。
「なら、惚れさせなきゃね。
君だから余計にはりきらなくっちゃ。」
『あー、そうですk………えっ?』
太宰君は、私にずいっと顔を近付ける。
「覚悟、しといてね♪」
『…………………は、』
「じゃあ、私、国木田先生に呼ばれてるから。
そろそろ帰るね!この推理小説この前読んでたやつでしょ?借りてくよ!」
『は、はい…』
私は、全然内容が頭に入らないまま、太宰君に本の借りだしをする。
「じゃあね!返事、待ってるから」
と、図書室を出ていった。
『ど、どういうことだ……』
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そこら辺の壁(プロフ) - とあさん» 平気ですよ!むしろありがとうございます!他にもそんな所があれば、ご指摘して頂けると助かります!ありがとうございました! (11月29日 6時) (レス) id: 1836c9208c (このIDを非表示/違反報告)
とあ(プロフ) - 15冊目の『私よりも速く来ていた』の速くは早いのほうかと思います…!、見ず知らずの私が指摘してすいません、 (11月28日 23時) (レス) @page15 id: f3ef94bb07 (このIDを非表示/違反報告)
紗雪(プロフ) - そこら辺の壁さん» 有難うございます!此れからどんどん更新していきたいと思います! (10月18日 20時) (レス) id: fc2b6b5dfb (このIDを非表示/違反報告)
そこら辺の壁(プロフ) - 紗雪さん» 確認したところ、「文豪様の反応が見たい!」、「あ〜、これが噂の逆トリやらか。」、「転生して孤児になって買われてそれから……。」、「東方外変録」でした! (10月18日 19時) (レス) id: 1836c9208c (このIDを非表示/違反報告)
紗雪(プロフ) - そこら辺の壁さん» 何の作品が好きですか?あ、私ので! (10月18日 18時) (レス) id: fc2b6b5dfb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:そこら辺の壁 | 作成日時:2023年9月18日 14時