作戦 ページ48
「ハックシュン」
お風呂から上がってベッジたちの話を聞いていた時、大きくクシャミをしてしまって話を中断してしまった。
ナ「湯冷め？」
「いや、多分誰かが私の噂でもしてたのよ」
お兄ちゃんたちじゃなきゃいいけど…。
べ「話を戻すぞ、紅花」
「戦鬼って言ったでしょうが」
私の意見は無視して、ベッジは作戦を話していく。
つまり、ビッグ・マムの奇声の間に耳栓をしてサンジ君の家族を助けるのね、私たちは。
「ねぇルフィ君、面白い登場って何？」
ル「秘密だ。面白さが減るだろ！」
うん、意味分かんない。でもそれがルフィ君だ。
ナ「ていうか、サーシャ。ハルタは来たりしないの？」
「さすがに来ないでしょ」
チョ「来てくれた方が心強いのに〜」
「そりゃあそうかもしれないけどさ、私は嫌よ？四皇同士の戦争なんて」
ブ「サーシャさんが来てる時点で、アウトでは？」
「ギリギリセーフよ！私は麦わらの一味でもあるんだから！」
ナ「サーシャ！私を守ってね！」
「ジンベエ親分、守ってあげてー」
ジ「副隊長じゃろう。しっかりせんか！」
えぇ…そんなぁ。
皆寝てる…。すごい大変だったのね。
ジ「お主、白ひげ海賊団を抜けるつもりか？」
「まさか。あそこは私の家だもの」
寝ている皆を見ながら、ジンベエと語り合う。
「私はさ、どれも大事にしたいの。この広い海で出会って、繋いだ縁ってやつを」
ジ「そうか」
「そうだ、そろそろ世界会議じゃない？しらほし姫は行くの？」
ジ「あぁ。何事もなければいいんじゃが」
「私もそれは思うよ。なんと言っても人魚姫だし」
ジ「天竜人も気がかりじゃが、革命軍が動く可能性もある」
革命軍…ライアン、サボ君。あの人たちなら大丈夫だと思うけど、心配だな。
「私も寝るわ。これから寝れるかわからないし。寝れる時に寝ておきたい」
無理やり会話を終わらせると、ジンベエに背を向けて横になった。
ジ「起きろルフィ！！」
ジンベエの声で目を開ける。
あー、ルフィ君爆睡してるのね。なるほど。いつものやつね。
チョ「肉持ってきてくれ！！」
ベッジの部下に肉を持ってきてもらうと、ルフィ君は起きた。
ル「急げお前ら！！時間がねえぞ！！！」
ジ「お前さんが起きんから遅れたんじゃろうが！！」
しばらくすれば、合図の銃声が聞こえてきたから、作戦を開始する。
作戦開始は…大量のルフィ君がウェディングケーキの中から登場する。
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右京 - シュケルさん» １０億越えですかね？？ (2018年12月10日 4時) (
レス) id: 3f85b3967d (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 右京さん» 今回もそうなるでしょうね！！ (2018年12月9日 19時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
右京 - ヒロインの懸賞金も上がることでしょう！！今回も！！ (2018年12月9日 4時) (レス) id: 3f85b3967d (このIDを非表示/違反報告)
右京 - ハルタはマムの幹部の誰かとやり合うでしょうかね？？ (2018年12月8日 22時) (レス) id: 3f85b3967d (このIDを非表示/違反報告)
右京 - カタクリは手ごわいですもんね！！ (2018年12月8日 0時) (レス) id: 3f85b3967d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焔彩 | 作成日時：2017年11月25日 13時
