笑ってはいけない海賊 ページ23
モビーの甲板に集まった隊長とオヤジと私。
「えー、題名では笑ってはいけないって書いてありますが、それではなかなか笑わないと思われる隊長が若干いそうなので、驚いてはいけないもプラスします」
ハ「え？！ちょっと待って！話が見えないんだけど！」
お兄ちゃんの言葉に、手に持った紙に書かれた事を読んでいく。
「大晦日恒例の例のアレをルフィ君がやってみたいと言ったのでモビーでやってみる事にしました」
エ「やる！」
ルフィ君の名前を出した途端にやると言い出した2代目ブラコン。まぁ1代目は私らしいね。
マ「本当に理由はそれだけかい？」
さすが鋭いマルコさん。ちなみに笑わないと思われた人物。
「“ これならサーシャの兄ちゃんやエースたちに勝てる！ ”ってコメントを残しております。じゃあルール説明いきますね〜」
1、笑う、もしくは驚いたらお仕置き。
2、能力の使用は禁止。
「ちなみに仕掛け役は麦わらの一味と私。この説明が終わったら私は仕掛けに戻るので。こっからの全てはオヤジに任せてありますので！じゃあ頑張って！」
そう残して船内に戻った私。
一度部屋に行って服を着替えて食堂に向かう。
「遅くなっちゃった！サンジ君！準備はいい？」
サン「んわぁお！サーシャさんその格好素敵です〜！」
「準備は？」
サンジ君に確認するとビシッと敬礼する。
サン「大丈夫でーす！」
「じゃあ私はスタンバイしてるから！」
そう言って食堂から出た。
ハルタ視点
オヤジの誘導に従って食堂に向かう。
「笑わなさそうな奴っていったらこのメンツでいったらマルコとかイゾウとかだよな」
エ「お仕置きってなんだろな」
マ「知るかよい」
イ「オヤジは知ってるのか？」
オ「あぁ。知ってる」
オヤジが知っているなら余程変なものはないだろう。
食堂に入ると、入った途端に黒足がキッチンに立っているのが見えた。
黒「おっ、来たか」
すると何やら音楽が流れてきて、扉が開くと女装をした海賊狩りが入ってきた。
「「「ぶはっ！！」」」
オレを始め、何人かは笑ったけど、何人かは引いている。
黒「うぉぉぉえ！気持ち悪いんだよ！てめえ！」
海「うるせえ！おれだって好きでやってるわけじゃねえんだよ！ナミとロビンが面白がって…！」
Aの名前が出なかったな。何か仕掛けてくるのかな。
オ「グララララ！お仕置き結構だな！」
そう言ったオヤジは黒足に目配せをすると、奴は手に何かを持って来た。
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右京 - シュケルさん» １０億越えですかね？？ (2018年12月10日 4時) (
レス) id: 3f85b3967d (このIDを非表示/違反報告)
シュケル - 右京さん» 今回もそうなるでしょうね！！ (2018年12月9日 19時) (レス) id: 355b3beae0 (このIDを非表示/違反報告)
右京 - ヒロインの懸賞金も上がることでしょう！！今回も！！ (2018年12月9日 4時) (レス) id: 3f85b3967d (このIDを非表示/違反報告)
右京 - ハルタはマムの幹部の誰かとやり合うでしょうかね？？ (2018年12月8日 22時) (レス) id: 3f85b3967d (このIDを非表示/違反報告)
右京 - カタクリは手ごわいですもんね！！ (2018年12月8日 0時) (レス) id: 3f85b3967d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：焔彩 | 作成日時：2017年11月25日 13時
