天才プレイヤーは銀河一へ挑戦しますpart 1

河川敷で ページ6

私の頭上に広がる空は青く、どこまでもどこまでも続いてる…

私は今、河川敷で、スケッチしています！

おっと！申し遅れました！私は月島Aです！先日､イタリアから日本に戻ってきました。
といっても、両親はイタリアに残り、私は晴れて日本で一人暮らしを始めます♪今私が何をしているかと言うと…趣味のスケッチ！！というかクロッキー、しています！
そして私が書いているのは…青い空と、金髪の小柄な男の子。
でも、さっきからずってみてるけど、彼はすごい。テクニシャン。
彼がやっているのはバー当て。でも、多だ当てるだけじゃなくって、右足で蹴って左のバーに、それをダイレクトで左で蹴って右のバーに…1回2回3回4回…もー、こっちが興奮しちゃうよっ！

そんなことを考えていると、不意に声が聞こえた。

青砥「…ねぇ」

ん？ちょっと待って！
これ、私に話しかけてるのかな？！
だったらなんて返そう？
いやいやいや、間違えたら恥ずかしいし…

青砥「…ねぇ！」
A「は、はい！！なんでひょうかっ…////」
…っ///緊張しちゃって噛んじゃった(泣)
青砥「名前は？君、サッカーやってるの？」
A「あ、月島Aです！次、6年生になります！サッカー？ですか？」
何故私がサッカーをやっていると思ったんだろう…ボールを持っているわけでもない、それに、日本に来て1回もボールを蹴ってない…

青砥「俺、青砥ゴンザレス琢馬。次、6年になる。」
A「あ、よろしくお願いしますっ！あの…なんで私がサッカーやってるって思ったんですか？」
青砥「…何となく。ボールを見てるときの月島、目が輝いてるから。あとさ、同い年なんだから敬語、やめよ？」
A「は、…うん！！よろしくね、琢馬！」
青砥は、一瞬ビックリしたようだが、はにかんだ。
青砥「うん、よろしく、A！」

夕日のせいか、琢馬の頬は少しだけ赤く染まっていた。



これが…二人の出会い
――――――――――――――――――――――――――――――
やっと主人公出せました！
これからいろんな人と絡めていきます！誰と絡めてほしいって言うのがあったら、コメントか個人チャットで言ってください！
精一杯がんばりますっ！

少年少女→←俊足ドリブラー

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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