かっとう ページ21
その頃のAは…
私は今、悩んでいる。それは…桃山プレデターに入るかどうか。ヘヴンリーは？という人もいるかもしれないが、あそこまで言われたら、間返してやる！といよりかは本当に女子はダメなんだな…ってなってしまう。
桃山プレデター。世界一ではなく、銀河一を目標にしている。
練習見学後聞いた話だと、コーチがあのライトニング･ライト、花島勝だということだった。だとしたら…千葉サンダーボルツのユースと練習試合をしたときに彼はプロリーグ選手だったが顔は合わせているはず。
だとしたら…何故彼はプロを引退したの？そこからコーチをして何故何年間か空白の時間があるの？
あー！もぅ！色々考えすぎて分かんない！
そして私は…ある人に電話をかけて相談することにした…。
それはナショトレの時一緒に練習して仲良くなった、「清水ミサキ」だった。
※ここからは電話です！
ぷるぷるぷるるる…ガチャ
ミサキ「はい、清水です。」
A「…A。」
ミサキ「A？！どうしたの〜？！」
A「その…相談があって…」
ミサキ「相談？何かあったのかい？」
A「それが…」
Aは今までの経緯を話し、最終的な疑問をぶつけた。
A「それで…私は桃山プレデターに入るかどうか迷ってるんだけど…どう思う？」
ミサキ「桃山プレデターって、翔君や、あの三つ子君達がいるチーム？」
A「なんで知ってるの？！三つ子はともかく翔のことまで！！」
ミサキ「そりゃー、あの子達に負けたから覚えちゃうでしょw」
A「負けた？！ミサキ達のトップチーム…ローサが？！」
ミサキ「あー、や、私たちは負けてないんだけど一点とられたし、ヒラソルとかがぼろ負けしたんだ。で、すべて合わせて負けたわけ。」
A「そうだったんだ…」
ミサキ「Aがサッカーを避けることはわかる。天才って周りに言われたくないのもわかる。でも、ずっとそうやってたら、なにも変わらないんじゃないかな？サッカーから目をそむけたら…サッカーはAに答えてくれなくなっちゃうよ？それに翔くん達のチームなら…きっと大丈夫。きっと…ね。」
Aは、不敵に笑った。
A「やるんなら…アマリージョだろうがなんだろうが…蹴散らすから。」
ミサキ「そーそー！そのいき！そのいき！」
A「じゃーね？相談、乗ってくれてありがと。」
ミサキ「ううん〜いいのいいの〜可愛いAのたのみだしっ」
A「気持ち悪w」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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あずきいろ
ラッキーナンバー
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桃咲琳花(プロフ) - 遥華さん» ありがとうございます！続編やっと書けました！よかったら見てください！ (2016年10月27日 0時) (
レス) id: de7146ab72 (このIDを非表示/違反報告)
桃咲琳花(プロフ) - 空さん» お久しぶりです！続編作ったので暇潰しに見てくださいね(*´ー｀*) (2016年10月26日 23時) (レス) id: de7146ab72 (このIDを非表示/違反報告)
空 - おもしろかったです。更新がんばってください (2016年2月21日 21時) (レス) id: 5f8edfa4a7 (このIDを非表示/違反報告)
廃人ニート - テスト乙です！更新頑張ってください。 (2016年2月11日 19時) (レス) id: 1f62153604 (このIDを非表示/違反報告)
遥華 - 桃咲琳花さん» いえいえいえ！あまり無理なさらずに、琳花さんのペースで更新してください(^ ^) (2016年2月1日 18時) (レス) id: 2cf482abe6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琳花＠サッカー！ | 作成日時：2016年1月19日 23時
