episode 02 ページ2
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レオは、それなりに明るい人だったし、
自分のこと、
天才だと自負してるみたいだったし。
わりと冷静な考え方もできる。
Knightsのリーダーとして、帰ってきたら
きっと厚い信頼を得ることができるのに。
毎日、レオが来るかも、なんて期待は
膨らんでは萎み、の繰り返しだった。
すると耳元で声がした。
泉「ちょっとぉ？」
貴「あ…ごめん…泉」
泉「…ぼーっとしないでよね？あんたの気持ちもわかるけど。一応プロデュース中でしょ？」
…そうだよね、しっかりしないと。
司「お姉さま…また月永様のこと考えているのですね…？」
嵐「…そうよねぇ…
…まだ、司ちゃんは会ったことないわよね？」
司「…はい、１度も。
どんな人なのか気になります。
王様と呼ばれている、作曲の天才…」
貴「…レオはさー…なにしてるんだろう？
…馬鹿みたいに１人で背負いこんでるの…
ずーっと。
…ははっ、もうレオのこと考えるのやめよっか…
ごめん、ちゃんとするね。
…うん、さーて、練習練習！」
司「やっぱりお姉さまは笑顔の方が素敵ですね。」
貴「へへ、照れるからやめて。(笑)
凛月ー起きろーねぼすけー？」
凛「…ふぁあ〜
…ん、なに…？練習〜？」
しょうがないなぁ、そういい怠そうな顔をして起き上がる凛月。
私たちは、練習をした。
私は正直、レオの顔は常に脳裏に浮かんでいた。
それを無理矢理かき消そうとしたのに。
やっぱりなかなか、消えてくれないものだ…
レオに会いたい、今はなにをしてるの？
どんな顔をしてる…？
…きっと笑顔では過ごせていないんじゃ、ないかな。
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Knights応援隊(プロフ) - えっ、ちょっと待ってください！！！！！あなたは天才ですか？！何なんですか！何でこんなにいい作品ができるんですかー！？正直羨ましいです！！今までの中で一番いい作品かも！！更新楽しみにしてます！頑張ってください！ (2016年9月18日 21時) (
レス) id: a4df7effa9 (このIDを非表示/違反報告)
塩キャラメル(プロフ) - めっちゃ面白いです！続きが気になります!! これからも頑張ってください！ (2016年8月27日 13時) (レス) id: eae1aba36c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ひなせ | 作成日時：2016年8月24日 3時
