転生トリップしたら、ぬら孫の世界へ！？三章

<企>第九話　ショタ化しました ページ8

いつの話だよお〜ぅい！by.作者

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(ちなみに今、夜だよー)
四国との大戦が終わり一週間。また、平和な日常が、奴良組に戻ってきた。

と、思ったのも束の間。この小説の主人私、Aは、奴良組を騒がせる出来事を起こしてしまったのが、昨日の朝。


「おーい、Aいるか？」

鴆が本家へやって来た。

「よー、鴆！よく来たな！！」

てめーが呼んだんだろが…と内心愚痴っている鴆。

「ほらよ、薬」

無色透明の液体が入ったビンを、オレはサンキュー、と言いながら受け取る。

「にしてもそんなもん何に使うんだ？アニメや漫画の世界じゃあるまいし」

「でも何かと傑作出来ちゃったんだろ？」

まぁな、と苦笑いをしながら、鴆は言う。

「じゃあオレ他の用事入ってっからもう帰るな」

「おう、わざわざ呼び出してすまねぇな」

別にいいさ。と言いながらクルッと後ろを向き、ひらひらと手を振りながら、鴆は帰って行った。

さーて、あとは、これをどう飲ませるかだな。

このビンの中の液体の正体は、体を幼児化させる薬。断じてアポ○キシン4869などではない。

誰に飲ませよっかな〜？つららがいいかな？カバー裏のやつ可愛かったし。生で見たい！

そして、オレは薬を飲ませる相手はつららに決定した。

不意に、オレは母さんに呼ばれ、ビンを懐にしまった。と思ったのだが、急ぎだったためにしまいどころが悪く、ビンは床に落ちてしまった。(割れてないよ！すごいでしょ！)

コツン、と小さな音だった為に、オレはそのまま気付かずに、台所へ直行してしまった。

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