働き者の白雪姫 ページ5
ある日の朝のことです。
「あれ？俺の部屋が綺麗になってる！！」
「私の部屋もよ！！」
『それに・・・ろうかまで！！」
そのころ、白瑛の部屋では。
「姉上、どういうことなんでしょうか？」
「おそらく・・・」
「はっ・・・白瑛・・・そちらのお方は・・・」
「彼女でしょうね。」
白瑛は、ふふふ、と苦笑いをしました。
くるっと振り替えると、
「白雪姫、私の弟ですよ。白龍です。」
「練白龍と申します。以後、お見知りおきを。」
白龍から紹介されると、白雪姫はゆうがに、
「スノーホワイト・サーツェーラと申します。よろしくお願い致しますわ。」
と、挨拶しました。
「？・・・先程までと何か違うような・・・」
すると白雪姫はいいました。
「私達の国のしきたりです。よっぽどとりみだしたりしないかぎり、こうやって挨拶するのです。」
「あのう・・・」
はい、と言わんばかりに白雪姫は白龍を見つめました。
「もしや、この掃除を行ったのは、白雪姫ですか？・・・というか、なんで一国の姫がそんなことを・・・」
「あら、私は、かくまって頂くおれいをしたまで。それに、掃除は得意なんですよ。」
そういうと、白雪姫はふふっと笑いました。
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ミリナ - 面白いです！これからも頑張ってください！ (2015年1月30日 16時) (
レス) id: 0f12f90b89 (このIDを非表示/違反報告)
黒子つぼみ(プロフ) - 皆さんお気に入りありがとうございます！！！！！！！！ (2014年8月31日 13時) (レス) id: b571092527 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：からあげ2 | 作成日時：2014年4月7日 11時
