【番外編1-1】第一印象は仲良くなると正直どうでもいい ページ11
「注:この話は作者に振り回されるのに疲れた皆様がやっております」
神:「ちょっと待てゴルァァァァ!」
妙:「この文を書いているのも作者よね?」
作:「ちょっとやりたかったからやりました」
土:「くそ作者が学校のクラスになじめなそうだったからやっただけだろ」
貴:「わ、私の過去編らしいです」
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Noside
銀:「そう言えばAってなんで万撰組の局長候補になったんだ」
貴:「松平公の命を受けたからです」
銀:「いや、打荒れた家のことから語ってもらっていいか?」
近:「それだったらAが忌み子として生きていたときからだな」
桂:「忌み子?聞いたことがあるぞ。もしかしてそれだったのか?」
貴:「はい、そうです((「注:ここからめんどくさいのでかっこの存在忘れて読んでください」
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私は「忌み子」の習わしのある武士の家に生まれたんです。
「忌み子」とは男・長女以外の子供が選ばれるもので悪いことがあると
供物にされるというものです。
ただ、5歳の誕生日に男として生きる覚悟を決めたら「忌み子」ではなくなるのです。
私が生き残れたのは5歳の時男として生きることを決めたからです。
ただあとで聞いた話なのですが5歳の誕生日にもし
「忌み子のままで生きる」と言っていたら
殺されていたらしいのです。
みなさんもう察している人もいるかもしれませんが
私が5歳の時は今から10年前、天人が初めてやってきた年です。
多少名のある家柄だったので親戚にはうとまれたりもしました。
しかし私はこの選択が正しかったと思います。
おかげで近藤さんたちに会えたのですから。
そしてあの日、家を失う日まで。
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雪華りく(プロフ) - ミナさん» 明日、宿題に手間取らなかったら続き書きます。 (2016年4月9日 22時) (レス) id: 07c0b740bc (このIDを非表示/違反報告)
ミナ - 面白いですね!続きまだですか?早く見たいです! (2016年4月9日 22時) (レス) id: 9d688f26de (このIDを非表示/違反報告)
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