【歌い手】古参志麻リスで歌い手リスナーの鏡として有名な彼女が、突然消えた、だとっ？？？ その2【志麻】

♪80話 この界隈には♪ ページ36

〜あらき side〜


いや、終わって打ち上げの時に聞いてくるの思ったらまさか今とは。しかもあの五年前の詩乃が送ったやつ見せてくるとはーーー。ふと視線の先にいたnqrseからは"どんまい"と口パク。いやお前絶対楽しんでるだろ、そう思いつつーー。



めいちゃん「確かに俺は東雲家の生き残りだしあらきさんは有瀬家の生き残り。」



あらき「あ、言うんだな。」



めいちゃん「でもって詩乃は俺の妹です。…………でも、浮上してない理由は話せません。あ、生きてはいるので。」



そういうと伊織は「じゃ！俺トイレいきたいんで！！！」と去っていく。げ、これ俺任せかよ。いいけど。


まふまふ「僕、出番もうすぐだからもう行くけど、志麻君たち、気になるとは思うけど今は程々にしておいてね？？」



そうだわ。主催もうすぐ出番だわ。よくこの話聞き終わるの待ってたよな。ってかその発言あってか、普通に、なのかみんな主催の出番を見始めてるし。見てないのはーー。


佐香「そっか。あらきさんが有瀬來輝なんだ。」


あらき「まぁ今は歌い手だけどな。そんなにびっくりしたか？」


佐香「まぁ、なんせ今日見に来ている親戚が12年前に共演したことがあるあの天才子役がこんな身近にいたからね。」


あらき「12年前…………？？え、まさかその親戚ってーーー」


佐香「まぁ、想像通りじゃないかな？」



あらき「…………何気お前のとこもすごいんじゃ？？」




佐香「いやいや、やりたいことを好きなだけやっていい家系だから僕も彼女も今やっているだけ。さ、モニタはーーっと。」





…………意外にもこの界隈にはそういうやつは多いのかもしれない。さて、それより、Aの体調は大丈夫じゃなさそうなのは察してるけど、どこまで持つだろうか。





--------ｷﾘﾄﾘ線--------
絶賛色々と仕事に追われたり、体調は悪かったりしてますがストックがうふふふなことになったので2話更新しておきますね(小声) もちろんあくまで小説のお話なのでね？？ ちなみに今頃ですが当初うらさか同時で始めようとしていましたが展開的に坂田さんが先でうらたさんが後になりそうです。あっ、まあまずこのシリーズが終わるのパート4の予定なのでまだ先ですが()

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