【歌い手】古参志麻リスで歌い手リスナーの鏡として有名な彼女が、突然消えた、だとっ？？？【志麻】

♪37話 目を疑った♪ ページ38

〜センラ side〜

いやぁ、クーラー君本人から聞いた特徴的に違うんかなと思うねんけど、やっぱり聞くよりも直接やな。周りは詩乃ちゃんの話で盛り上がりすぎてまふ君の家で飲むらしいけどーーー。


luz｢あれ、せんせん？飲みに行かへんの？？｣


センラ｢俺、ちょっと予定あるからやめとくわ！！じゃ！！！｣





善は急げという言葉がある。クーラー君も飲みに行く今なら、探せるはずだ。なんなら直接接触しても問題はない。ってん？？アスから電話や。




センラ｢もしもし？どうかした、アス？？｣



愛花｢｢あ、センラ？今どこ？｣｣





センラ｢打ち合わせ終わりやけどちょっとよるとこできてそっから帰るけどどうかした？？｣





愛花｢詩乃ちゃんのこと、ほっておいたらどうかなって。｣



センラ｢えっ！？なんで？？？浮上してないねんで？？？｣




愛花｢｢気になるのはわかるよ。私も同じリスナーとして心配。でもこんなに探られるのもいやだと思うよ？？？｣｣




言われてみればそうやな。ちょっと心配しすぎなのはわかる。でもーーー。




センラ｢気持ちはわかるで。でもな、俺、アスとくっつくために志麻君には色々相談してたから今度は俺が協力したいねん。｣


愛花｢｢そっか。じゃあ自分の目で確かめるといいよ。そうやって深追いしすぎて悩んでも私は知らない。センラ自身がどうするべきかちゃんと考えてね。｣｣



センラ｢え、ちょ！？どういうこと！？！？…………ってもう切れてるし…………｣




なんやろ。俺が今詩乃ちゃんがどうかを確かめに病院に向かっているのわかってるんか？？悩んでもってなんや？？別に俺はーーーってん？？




センラ｢もしかしてアス、詩乃ちゃんのこと知ってる？？アスも詩乃ちゃんも古参ってところは同じやし、接点あるんかな。いやまずは確認ーーーってえ？？｣





目を疑った。だってそこにはーーーー。





--------ｷﾘﾄﾘ線--------
ハロウィンが終わり、今日久しぶりにこのシリーズのストックをかいてました…………今の59話ですよ、そうですね、もうすぐで続編になります。中々濃いことになってます…………え、誰も待ってない？？？ですよね！！！ちょっと今後の伏線も入れつつ頑張ってます！

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