☆198時間目☆ ページ46
〜貴方 side〜
殺せんせー「確かにその通りですよ。いくら私が死神とはいえ、そこは配慮したんですよ。」
『この痣のせいで何回か過呼吸起こしてても??』
殺せんせー「それは、すみません。でもあの時の私の技術じゃあれが精一杯の手加減でした。」
『いや、過呼吸は特に関係ないけどねwwwだから気にしなくていいんだってwww』
さっきから反応ビビりすぎでしょうがwwwwwwってあ。
『ね、そういうことだから心配しなくてよかったでしょ、兄貴??』
そらる「ん。安心したわ。」
殺せんせー「えっ???」
そらる「そうそう。俺がAの兄。天月とまふが知り合い、かな。」
『まぁ、つまり俺がゆず塩ってこと。あ、もちろん他の奴には言わないでよ?めんどくさいからwwwwww』
そう、タコが話したならもうここも話していいでしょ。まぁ、クラスメイトには別だけど。
〜Sou side〜
天月「いやぁ、ナイフ持った時はヒヤッとしたね。」
Sou「ですね。てっきりガチで暗殺するのかと思いましたね。」
実は物陰からそっと見ていた僕、まふまふさん、天月さん。そらるさんはというとドアから堂々と見守ってたよ。それはさておき。
まふまふ「世の中って不条理なことだらけでだよね。そらるさん達は何も悪いことしてないのに家が特殊で、強くて。」
天月「え?あー、まぁね。僕は告白された後にストーカーされたし。その点まだSou君は平和だよね。」
確かに世の中って不条理なことだらけ。でもって僕が平和、か。そうでも、ないんだけど。
Sou「まぁ、比較的そうかもしれませんね。天才小学生時代があるので、そこが別ですが。」
まふまふ「あぁ、あれはそうだね。テレビに引っ張りダコだったよね。」
天月「しかしあの時よく本名出してなかったよね。」
Sou「何となく、出したら負けな気がして出さなかったら正解でしたねwww」
カエデちゃんも天才子役だから演じるのは上手いと思った。ただ、それでも。この事は。Aと共有してる、"小6からの秘密"を隠し通すための、演技は。バレるわけにはいかない。この思いは、悟られるな。僕ら2人の末路が迎える、その日までは、ね???
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麗花 - 小学生生やすって…内容はいいけども…誤字多いのが欠点ですね。 (2019年8月19日 21時) (レス) id: 91777e8ddd (このIDを非表示/違反報告)
むにゃ - 夜遅くに更新だなんて…お疲れ様です。続き楽しみにしてます! (2019年5月4日 3時) (レス) id: 2cd0e5ea9e (このIDを非表示/違反報告)
むにゃ - お疲れ様です。男装少女は私の好みにドンピシャです。応援してます。 (2019年4月28日 15時) (レス) id: 2cd0e5ea9e (このIDを非表示/違反報告)
ムー - お疲れ様です。作る人がいれば発想が似てしまうこともあると思うので気にしない方が良いのではないでしょうか。これからも応援しています。 (2019年4月28日 1時) (レス) id: d9d57b1347 (このIDを非表示/違反報告)
腐ったわらびもち - お疲れ様です。頑張って下さいね。応援してますぞい。 (2019年4月28日 0時) (レス) id: 0d30fcd0a4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:れの | 作成日時:2019年4月21日 13時