コラボしない天才は菊地さんの…！？

○ライブ ページ25

その後、色々打ち合わせをして何とかライブができる状態になった。

咲良さん、歩雪さん、千秋さんは流石だと褒めてくれた。学生時代、俺が書いた楽曲に目を奪われて一緒に組みたいと思い、春夏秋冬が出来たのだと聞いた。

ライブ当日になって来てくれた。蓮、光輝、司にメンバーを合わせた所、司だけはあんまりいい顔をしてなかった…。

だが、ライブは成功した。

曲数はアルバム曲数曲と昔歌った曲をやり遂げた。

MCとしては、バンドメンバーについて話した。

そして…1月27日の21時からアルバム限定ライブ配信の報告をすることに成功した。

観覧期間は日曜日いっぱいにさせて貰うことで、土日にも観れるようにした。

その日も、咲良さん、千秋さん、歩雪さんに協力してもらえることになった。

でも、その時は知らなかったのだ、昔…襲って来た犯人の裏側に黒幕がいたのことに……。

それが、仲良かったあの人だと言うことに気づくのにはまだ俺の視野が狭かったと後悔することになった。

その頃…

司 (あの時、翔大が庇ってくれなかったら私が刺されてた。その時はリスナーの子がいつも近くにいた私を憎んでだったけど…近くで見ていた人がいた……。あれは……このままではまた危ないかもしれない。あの人達は何に執着してるのだろうか。)
(あの時、私…いや、私たちに向けた視線は殺意だった。翔大と今も一緒にいる私たちを妬んでいる顔だった。もしかしたら、昔もあの人達達がリスナーを利用して邪魔な私を消そうとしたとしたら……。)

光輝 (えっ、挨拶した時にあの人達睨んできた？となると昔のことも何か関係しているのか？明らかに、司さんは警戒している。もしそうだとしたら…翔大が危ないのでは…。後で蓮に相談しないと行けないな。)

歩雪 (やっと、翔大に近づけた。あいつまだ一緒にいるのか邪魔だな…。今度は2人も増えてるし…次はどうするかな。)

咲良 (また、歩雪危ない目してるな…。もう、誰も傷つけたくないんだけどな……。)

千秋 (今度は止めないと行けないんだろうな……。)

--------ｷﾘﾄﾘ線--------
遅くなってしまって申し訳ございませんでした。

ライブ配信日を平日にしたのは特に意味はございません。

ただ決まらなかったので、リア友の誕生日にさせて頂きました。

ころんさんのアルバム販売と被ってしまったこと申し訳ございません。

こちらは夢小説なので、許してください。

不定期ですが、最後まで書きますので、よろしくお願いいたします。

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