コラボしない天才は菊地さんの…！？

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歌う曲も決まった。MCとかは来てくれた人によって決めよう。時間は1時間とかでいいかな。長くやっても1時間半くらい……。

すとぷりさん達はリレーの準備があるから、来れないけど配信見るねと言ってくれた。

もちろんリスナーさん達にもたくさん叩かれたし、やる意味も分からないけど、今まで逃げてたことから前に行かないと行けないと思った…。

後はバンドか……。

？「お前、活動続けていたんだな。誘ってくれても良いだろうに…。記憶ないんじゃどうしようもねぇよな。プリッツから聞いたよ。あいつの事思い出したって。俺達のことも思い出してくれねぇか？」

？「一気に喋ったら混乱しちゃうよ。ごめんね、俺は咲良(さくら)。春夏秋冬の春担当です。」

？「それもそうだな…。ごめんな。俺は千秋(ちあき)。春夏秋冬では紅葉(もみじ)って名前でやってて秋担当してた。」

？「プリッツから明日ライブ配信するって聞いて、あの時何も出来なかったから手伝いたくてさ。春夏秋冬の冬担当の雪(ゆき)です。本名は歩雪(ふゆき)。」

『咲良さん、千秋さん、歩雪さん、ありがとうございます。えっと…バンドできるのですか？』

咲良「ライブに関することならできるよ。ギターと歌う人いないけどね。」

『ギターなら俺やりますんで当日
頼んでも宜しいでしょうか？後、夏担当は今日はいないのでしょうか？』

千秋「夏担当は翔大。お前だったんだよ。ひなたとして活動してるとは知らなかったけどな。」

『俺ですか？なんで俺が夏担当になったんですか。名前に夏なんて入ってないのに。』

歩雪「俺らが誘ったからね。それにひなたも陽だまりも太陽系とったんだろうけど、お前は向日葵の花が好きだったから、陽葵(ひまり)として夏担当だったんだよ。」

咲良「皆、女ぽい名前だったから、色んな意味で人気だったんだ。でも、翔大が刺されて、記憶を失ってそのまま違う高校に行ったから、活動は終わったんだろうけど、再開しない？」

『嬉しいですが、俺、記憶戻った訳でもないですし、思い出したいと思ってもないんです。それに、俺は顔出すことも考えてないですし、何よりコラボとかするつもりもなくてですね……。』

咲良「今はそれでもいいよ。俺店出したいしさ。たまにでいいから活動手伝いでも良いし。」

千秋「俺、咲良の相棒として支える予定だから、何時でも咲良の店来てよ。」

歩雪「俺は翔大の隣にいたい。だから、3番目でも、良いから近くにいさせて。」

俺は昔の仲間？に会った。

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