†デュラ夢!7† ページ8
あ「え…どうして、知ってるんですか…?」
私が恐る恐る聞いてみると、
平和島さんはなぜか照れながら言った。
静「あ…その、よぉ……」
あ「?」
静「と、とにかく、気を付けろよ。ノミ蟲みたいによ…襲ってくる奴もいるから。特に夜の池袋はな」
あ「そ、そうですね…!大変な目に遭ってしまったので。えっと…忠告してくれて、ありがとうございます」
静「おう。もしそれでも変なことになったら、俺に頼れ。多分、池袋だったらどっかにいるし…さっきみたいに、何か投げてるかもしれねえからな」
そういって、平和島さんは笑った。
さっきとは打って変わって、すごい優しい雰囲気。
私は確信した。
この人…怖くない。優しいんだ。ただ、不器用なだけなんだ。
でも疑問に思ったことがあり…
どうして私の名前を知っているのか。
なぜ私に頼られることを許すのか―
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クッキー - 宜しく (2015年12月15日 12時) (レス) id: 7bc6535547 (このIDを非表示/違反報告)
雪花桜狼 - 淡い恋...んー最高!!デリシャース!!ドキドキ感たまりませんよー!!...すみません取り乱してしまいました。ごめんなさい。引かないでくださいm(__)mとても面白かったです!更新楽しみにしています。あ、自己紹介遅れました。雪花桜狼です。よろしくお願いします! (2015年1月17日 18時) (レス) id: 0160dd4e42 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヴィクトリア† | 作成日時:2014年11月8日 23時