†デュラ夢!16† ページ17
私たちの出会い話から、お互いの昔話へと話が広がり、
もう友達みたいな雰囲気だった。
ただ、急に平和島さんが言った言葉から、
その雰囲気は良い意味で、違うものへと変わった。
静「ちょっと、話戻るけどよ…。俺も、高校の頃、Aのことが気になってた」
あ「!そ、それって…?」
静「っ……。すまねえな、急にこういうこと言って」
あ「い、いいえ…」
静「でも、もう敬語はやめていいんだぜ?」
あ「え、でも年齢が…」
静「そういう気遣いは嬉しいけど、こんなに話したから関係ねえよ。…名前も下の名前で、呼んでほしいし」
あ「!…ふふ」
最後の方に呟いた言葉に、くすっと笑いながら、
あ「わかったよ、静雄」
静「!///」
"静雄"と距離を近づけるのだった。
10人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
クッキー - 宜しく (2015年12月15日 12時) (レス) id: 7bc6535547 (このIDを非表示/違反報告)
雪花桜狼 - 淡い恋...んー最高!!デリシャース!!ドキドキ感たまりませんよー!!...すみません取り乱してしまいました。ごめんなさい。引かないでくださいm(__)mとても面白かったです!更新楽しみにしています。あ、自己紹介遅れました。雪花桜狼です。よろしくお願いします! (2015年1月17日 18時) (レス) id: 0160dd4e42 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヴィクトリア† | 作成日時:2014年11月8日 23時