番外編 ーバレンタインー ページ21
♪。.:*・゜♪。.:*・
Aさん、おはこんばんちは、作者です!
今回は短編を載せようと思います!
季節的にバレンタインですしね(*´˘`*)♡
今回はバスコ編なのですが、流星と四宮も書きたいなあと思いつつ悩み中です
まぁ書けても載せられるのはバレンタイン過ぎてると思いますが( ˊᵕˋ ;)
一先ずバスコver です!まだ付き合ってません
宜しければお付き合いください
コロナ禍で例年とは違うバレンタインですが、
Aさんにとっても心温まるバレンタインになります様に…*:.。..。.:+・゚・✽:
♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜♪。.:*・゜
普段あまり来ない建築科の教室に到着し、開いていた入口からバスコを探した。
翔瑠 「お!Aじゃん! 」
バスコ 「!A ! おはよう。Aがここに来るのは珍しいな、どうかしたか?」
A 「2人ともおはよう! 今日ね、バレンタインだからチョコ渡そうと思って 」
これ、と言って袋を渡すA。
翔瑠 「わあーまじか!!超嬉しい!有難うな!」
バスコ 「ーー……俺に…チョコ…(ほろり)」
A「わぁ、泣かないでバスコ!(背中を擦りながらハンカチを渡し)
あとはこれで口に合えば良いんだけど…」
バスコ 「む、まさかAの手作りなのか!?」
A 「そうなの、私なりに頑張ってみました!」
ブイサインしながら微笑む彼女を、つい抱き締めたくなる衝動を抑えるバスコ。
「ぐっ…ありがたい! 大事に食べるからな!」
「ん、うん!(ぐ??)」
「感謝する」
優しい笑顔で頭をぽんっとされAはキュンとした。
「へへっ、バスコが喜んでくれて嬉しい」
「…これをどうにか保管出来ないだろうか。冷凍…
そんな事を言い出すバスコにしっかり突っ込むA
「いや食べてよ!笑」
「わ、わかった。(少ししゅんとして)」
大きな犬が耳を下げたかの様にシュンとした。
「また作るよ、ね!?」
バスコは途端にぱああっと明るくなった。
「それは本当か! 感激だ! 次はいつ作る!?明日か?明後日か!?」
「ぇえ!? じゃ、じゃあ…明後日?休みだし。」
「よし!明後日だな!取りに行く!」
「ふふっ、ほんと…可愛いなあ」
「か、可愛いのはAだろう。」
翔瑠 「え、何俺のついで感…」
BNCメンバーたち 「もう早く付き合えよ…」
2人からフワフワと花が飛んでる様に感じさせるその空気は、建築科の男臭い教室に異彩を放っていた。
22人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まんちかん | 作成日時:2021年2月3日 17時