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闇のち光 5 ページ19
「A、俺のをやろう。」
と、バスコが飲んでいた水を渡された。
「ありがとう。」
1口飲んでから気付いた…間接キスだ…。
「…あ、間接キスになっちゃった。ごめんね?」
「はっ!! …あ…す、すまない。気付かなかった…。」
耳まで赤くなってるバスコ。
可愛い。
「…ふふっ」
「??」
「いや、可愛いなと思って。 格好良かったり、可愛かったり。バスコは面白いね!」
「可愛いのはAの方だ。Aは誰より可愛いぞ!」
「え!?はははっ、ありがと。 バスコにそう言われると嬉しい!」
(Aが笑顔になって良かった…。 しかしあいつは相当のワルだ…。お仕置が必要だな。)
「今日はそろそろ帰るか、送っていこう。」
「うん、そうだね、予定狂わせてごめんね。わざわざ送りまで」
「気にするな。」
私達は公園を後にした。
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作者名:まんちかん | 作成日時:2021年2月3日 17時