191話 ページ45
零side
あ、朔と敵対した……。んー………
『朔、死なないようにな』
「…………はぁ?」
俺は基本的に雪玉にナイフ詰めたり毒を詰める派なんだ。ほら、VARIAと雪合戦したときベルに…な。つーかあの時のXANXUSが普通に参加しててびっくりした……。
…………XANXUSが一人勝ちしたが…。
「待ってくださいリボーンさん!!なんで俺が10代目と違うチーム何ですか!!?」
「謎だ」
「迷宮入りスか〜〜〜〜!?」
それよりルール……
「ルールはこの日のための特別ルール。レオン争奪戦だ!!!」
レオン……?あぁ、カメレオンのね。
「両チームは30分間この光るレオンボールを奪いあうんだ。そして30分後にレオンをもってるチームの勝ちだぞ」
『……レオンが反撃するようになればもっと楽しいんじゃないか?』
「おい零!こーゆー事言うのやめろ!」
いいじゃないか朔、反撃すればずっと持ってられない。要するに勝つ可能性は出てくる。いいと思はないか?最後まで希望を持てるじゃないか。
「面白そーじゃん」
「あぁ、それでいいぜ」
「何だろうが勝ぁつ!!」
『雪玉にはいくらあたってもいいが、気絶したらリタイアだからなーーーゆーーー
あー………雪ってうまそうだなー………。
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作者名:ゆっくりノワール×夜野兎 x他1人 | 作成日時:2017年12月3日 16時